桜咲彩花のインスタグラム(ayaka.osaki) - 4月21日 21時35分

能の道成寺の歌詞の一節(由来は唐詩だそう）

去る程に 去る程に
寺々の鐘 月落ち烏啼いて 霜雪天に
満汐程なく 日高の寺々の 江村の漁火も 愁いに対して
人々眠れば よき隙ぞとて
立ち舞う様にて 覘いよって 撞かんとせしが
思えば此の鐘 恨めしやとて
龍頭に手をかけ 飛ぶよと見えしが
引きかづいてぞ 失せにける

先日踊った初桜道成寺のラストの一節でもあり。
YouTubeで能の「道成寺」を初めて観た時、能について何もわからないながらもめちゃくちゃ衝撃を受け（特にこの歌詞の部分）その時感じたものだけは心の内に貫いていたいと思いながら挑みました。
ベテランの地方さんまでも能を意識して演奏して下さり、初めて生の唄や音を聴いた時は興奮！
　
退団し初めて板の上に立たせて頂いたのは能楽堂だったと
2021年の朗読会の写真を。
今年は能にもふれみたい！
#道成寺　#能

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