eriさんのインスタグラム写真 - (eriInstagram)「#神宮外苑の樹木伐採に反対します気候危機が進む中、喫緊の課題として Co2の排出を抑えることがよく言われているけど『温室効果ガスを出さない』ようにするのと『温室効果ガスを吸収する』のは同時に進めなきゃいけない。 (そうじゃないと到底間に合わない) その役目を担ってくれているのが、自然、樹々たちです。そこに草木がいるだけで彼らはCo2を吸収し続けてくれるカーボンシンク(植物や、海中の海藻などが大気中のCO2を地中や海底に吸収する役目を果たすこと)なのです。そのカーボンシンクを守りさらに急速に増やしていくことは気候危機解決のための重要なカギと言われています。さて、そのカーボンシンクである木々を伐採しコンクリートで埋め高層ビルを建てたらどうなるかというと CO2吸収源となっていた場所が『排出源』へと変わってしまうのです。建てるために、自然を破壊しあらゆる建設資材を輸送、投入し建築物は熱を発し、膨大なエネルギーを消費し日々大量のCO2を出し続けます。もともと吸収してくれていたものを、排出源にするということはマイナスから圧倒的なプラスに転じるということなので、それがいかに環境コストが高いか想像するに容易いですね。そう、緑は、樹々は紛れもなく私たち市民の commons/コモンズ(共有財産)なのです。生きていくために必要な場所なのです。そこに建てられるであろう、施設や高層ビルは私たちに本当の豊かさを与えてくれない、どころか、未来を壊す存在となります。短期的な利益追求のための都市開発は経済合理性すら伴っていない。わたしたちが、ながく、健康的で、豊かな暮らしを続けていくために　#神宮外苑の樹木伐採に反対します小池百合子都知事は開発に際し緑を増やしていく、と言っているそうですが、ならば100年育ったこの森をそもそも切らなければよい。今ある森をどう育てていくか、増やしていくかにお金を使えばいい。雇用を生んだらいい。自然を壊すことでなく、育むことで社会が、経済が循環することを目指す必要があります。そんなリーダーが私は欲しい。本日、一緒に声を上げてくれる方、神宮外苑、絵画館前でお待ちしてます。 @d2021_official」4月22日 12時06分