谷尻誠のインスタグラム(tanijirimakoto) - 5月12日 22時00分

以前にも書いたけれど、北海道美瑛に自給自足できる村をつくるプロジェクトのはなし。
過去に戻りながら未来に進む意味を込めて、returning projectと名付けました。
いよいよ始動ということで、畑づくりのために土を耕し、クローバーの種を蒔き、足で踏み締めて、井戸水を汲み上げて水撒きをしてきました。
クローバーがグランドをカバーした段階でまた耕し、次のプランツを植えてまた耕して、ようやっと畝をつくります。
今年は土壌づくりの年になりますが、来年には元気で美味しい野菜や小麦を育てていきます。
夏くらいを目指して、泊まれる小屋や、サウナなどを計画しています。
20組のコミュニティという小さな村ですが、ゼロから1を作り出し、生きていくための学びの実践にトライしていきます。
今後は水の充填工場をつくったり、野菜を加工して出荷できるようにするなど、夢は広がりますが、まずは足元固め。
耕して出てきた石を使って息子がファイヤーピットを作り出したときは、とーちゃん嬉しかったよ。
息子にとっても、とてもよい経験となったのでした。
現在14組。
@returning_biei
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