EFFIEのインスタグラム(e.f.international) - 5月13日 12時05分
5月は、フランスも連休続きです。
そこで、ONE DAY TRIPでもしようと
パリから車で1時間くらいのところにある。
Milly La foret村に行ってきました。
ここには、ジャン・コクトーが1946年から亡くなる1963年まで過ごした家があります。
ジャン・コクトーは、« Touche-à-tout »
なんにでも才能であふれている人
« 芸術のデパート»
ともいわれるほど、詩人、小説家、劇作家、評論家、画家、映画監督、脚本家として活躍しました。
1945年『美女と野獣』の映画監督を務め、その時の主演男優は、ジャンコクトーの彼であった ジャン・マレー。
(あっ!2人とも同じ名前ですね・・よくある名前なので、あり得る可能性は高いけど なんか不思議 笑 )
ジャンマレーの野獣のメイクには毎日4時間かかり
こだわりぬくジャンコクトー。身体も心も疲れ切った二人には
この田舎の家が必要となったのかもしれません。
撮影の翌年から、インテリアにもこだわった、こちらの家に住むようになったそうです。
サロン、寝室、仕事部屋などが見学できます。
時間制で、ガイド付きでしか見学ができません。
サロンでめをひいたのは、親友でもあったCHOPINの手の石膏
と自分の手の石膏。
狭いながらも、舞台の一部のような仕事部屋のデザイン。
そして、庭にある1960年に自分が監督した『オルフェの遺言』
の彫刻…
いろんなものをカテゴリーで分けるのが好きでなかったとか。
あふれる才能を、型にはめず、突き進んだ結果が彼の残した芸術たちなのでしょう。。。
いつか、こちらも皆様とお散歩できたら
楽しいかなぁなんて思っておりますが。
@maisonjeancocteau
インテリア好きという観点からしたら、先日行った
19世紀の巨匠 『エミールゾラの家』の方が見ごたえあるかな
なんて思ったりもします。
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*今週金曜日はインスタライブを
急遽お休みさせていただきました。
来週は、
2023.05.19(fri)22:00~
【旅行ではなかなか行けない!?ペールラシェーズ墓地散歩】
お楽しみに!
*「心残るパリ探索」をご一緒させていただいております。
思い出に残るパリ旅行のアテンドだけでなく、
アテンドさせていただいた方へ、素敵なアイデアのお手伝いもさせていただいております。
20年住んでいても、まだまだ見どころ沢山のフランスです。
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2023/5/13