瓜生明希葉のインスタグラム(akiha_uryu) - 5月14日 18時37分

バリ島で感じた、書き留めておきたいこと。

とても印象的だったのが瞳に希望が満ちている若者の姿。ホテルマン、タクシードライバー、スーパーやおもちゃ屋さんの若者が皆溌剌としている。夫が「かわぐちかいじの漫画に出てきそうな青年」と例えて的確だと思ったが、気持ちの良い若者がたくさんいた。

前回来た７年前から経済成長していることは肌で感じられたが、これからもっと良くしたい、と希望に満ちた時代に生きているんだなぁと強く感じた。

そんな若者達に日本から来た事を話すと「日本は素晴らしい」と口々に日本への愛を熱弁する。光栄に思うと同時に外国から見た”愛してやまない日本”の賞味期限を思ったりする。いつまで憧れの日本でいられるのだろうか。あの若者達を見て直感的に追い抜かれると思った。少なくとも国全体の幸福度は既に抜かれていると感じた。

“瞳に希望が宿った青年”にどうしたら育つのだろう、今後日本で、とつい考えてしまう。希望と好奇心に溢れワクワクするような未来へと誘えるのだろうか。時代のせいにして不貞腐れるのも寂しい。

いつの時代もこどもは逞しく育つものだろうが、きっと子育てで迷う時、この旅先で見た若者の瞳を思い出すのだろう。それくらい脳裏に鮮烈に刻まれ、”瞳に希望がある子”が今後のわたしの子育てのテーマになりそうだ。

#旅の記録 #子育てのヒント

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