WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 5月31日 10時42分
インタビュー:今夏はヘアカラーと合わせたイベントメイクなどを提案していきたい 【二刀流美容師:SHIMA】
ヘアだけでなく、メイクアップもこなす美容師を“二刀流美容師”としてピックアップする連載企画。インスタグラムによる集客が主流となった今、ヘアスタイル投稿だけでなく、メイク投稿もできるとサロンユーザーの関心をより引き付けられるため、注目度が増している。第4回は「SHIMA SEVEN GINZA(シマ セブン ギンザ)」ディレクター&トップスタイリストの原涼香に、美容師がメイクもやることのメリットや、今夏に行いたいメイク提案などを聞いた。
WWDJAPAN(以下、WWD):メイクにはどのように取り組んでいる?
「SHIMA SEVEN GINZA」原涼香ディレクター(以下、原):雑誌などの撮影の際には、自分でメイクもするようにしている。日常的に行っているSNSでのヘアの打ち出しの際も、モデルさんを呼んだら自分でメイクをしている。撮影のときにはテーマを決め、それに基づいたイメージソースを集め、そこからインスピレーションを得てモデルに落とし込む。ヘア、メイク、ファッションのトータルで、テーマに沿った世界観を引き出すようにプロデュースしている。
WWD:メイクはいつから取り組み始めた?
原:以前からメイクが好きだった。美容学生の頃から、雑誌やSNSを見て新しいアイテムや流行りのメイクを探るのは日常で、デパートに行ったら1~2時間くらいは化粧品フロアを見て回っていた。「SHIMA」に入るためにブック(自分が手掛けたヘアメイク写真を集めた作品集)を作ったときも、ヘアだけでなくメイクも自分で施した。「SHIMA」に入社してからも、SNSやピンタレストでメイク関連をサーフィンしたり、海外の女の子、特に韓国の女の子が今どういうメイクをしているかを、常にチェックしたりしている。眉毛の太さ、アイシャドウやリップをどうしているかなど、ヘアと同じくらいの熱量でリサーチしている。
インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから
PHOTOS:SOICHI ISHIDA
#SHIMA#シマ#shimasevenginza#美容師#美容室#スタイリスト#ヘアスタイリスト#ディレクター#インタビュー#ディレクター
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
721
0
2023/5/31