張本智和さんのインスタグラム写真 - (張本智和Instagram)「世界卓球2023ダーバンが終わりました。 混合ダブルス銀メダル🥈、男子シングルスベスト8、男子ダブルス1回戦敗退という結果でした。  混合ダブルスは2大会連続の銀メダルでした。決勝まではほぼ完璧に勝ち上がれましたが、金メダルはまだ遠かったです。中国ペアはあれだけ強くても進化しています。僕たちももっともっと強くなる必要がある、強くならないといつまでも勝てないと感じさせられた決勝でした。それでも2大会連続の銀メダルは誇れる結果だと思いますし、良いプレーも多かったと思います。一緒に戦ってくれた早田さんにたくさん感謝したいです。次は必ずリベンジして世界一になれるように頑張ります。  男子シングルス準々決勝は、全ゲーム2点差という惜しくて悔しい試合でした。 6年前からずっと取りたかったメダルがすぐそこまでに見えていただけに、とても悔しいです。 あと一本、そこが近いようで遠かったように感じます。メダルを目指していた僕と、金メダルを目指していた相手選手との差なのではないかと感じました。今回ベスト8に終わって強く感じたのは、目指すべきはメダルではなく、金メダルだということです。大会を終えたときに笑っているのは金メダリストだけです。それを僕よりも相手選手がわかっていたと思いますし、そんな相手に勝つには、これからは更に強い気持ちで金メダルを目指して頑張っていく必要があると強く強く思いました。 ですが、6年ぶりにベスト8という舞台に帰って来れたこと、6年前とは違い大会前からメダルを狙いに行って準々決勝まで全てストレートで勝ち上がり、メダルに手が届きそうなところまで行けたことは自信を持っていいことだと思います。 準々決勝まで勝ち上がって、そこで戦ったからこそ得られたものや悔しさを忘れず、来年のパリ五輪、そして2年後の世界卓球で必ず金メダルをを獲得できるように努力を続けます。  そして男子ダブルスを一緒に戦ってくれた真晴さんにもたくさん感謝したいです。短い調整期間でしたが、世界卓球という大舞台で真晴さんと一緒に戦えたことは僕の誇りです。本当にありがとうございました。  そして皆さん、連日たくさんの応援本当にありがとうございました。 皆さんの応援のおかげで最後まで戦い抜くことができました。 来月からまた試合がたくさん続きます。 これからもよろしくお願いします。  そして最後に、今大会で僕の10代の世界大会が終わりました。 世界卓球で始まり世界卓球で終わった10代、もっと言えば南アフリカで始まり南アフリカで終わった10代とも言えると思います。 振り返れば、嬉しい瞬間よりも辛い瞬間の方が多く頭に浮かんできます。勝利の喜びは一瞬で過ぎ去り、敗北の悔しさは一生残ります。むしろ、大きな勝利のせいで敗北もより大きく感じました。 あの大会で優勝しない方が良かったのかな、とか、あの試合で勝たない方が期待されずに楽だったのかなと思うときもありました。 ですが、今考えるとその経験は絶対に必要だったと思います。 誰にも経験したことのない喜びと辛さを10代で経験できたのは自分の最大の財産であり、宝物です。今は少しずつそれを受け入れて、一歩一歩前へ進めている気がします。そして、誰よりも喜びと辛さを味わったからこそより大きな人間になれると信じています。  20代、どんな未来を作れるかは自分次第です。これからも自分を信じてただひたすら前へ進んでいきます。 これからもよろしくお願いします。」5月31日 18時12分 - harimoto__tomokazu_1711

張本智和のインスタグラム(harimoto__tomokazu_1711) - 5月31日 18時12分


世界卓球2023ダーバンが終わりました。
混合ダブルス銀メダル🥈、男子シングルスベスト8、男子ダブルス1回戦敗退という結果でした。

混合ダブルスは2大会連続の銀メダルでした。決勝まではほぼ完璧に勝ち上がれましたが、金メダルはまだ遠かったです。中国ペアはあれだけ強くても進化しています。僕たちももっともっと強くなる必要がある、強くならないといつまでも勝てないと感じさせられた決勝でした。それでも2大会連続の銀メダルは誇れる結果だと思いますし、良いプレーも多かったと思います。一緒に戦ってくれた早田さんにたくさん感謝したいです。次は必ずリベンジして世界一になれるように頑張ります。

男子シングルス準々決勝は、全ゲーム2点差という惜しくて悔しい試合でした。
6年前からずっと取りたかったメダルがすぐそこまでに見えていただけに、とても悔しいです。
あと一本、そこが近いようで遠かったように感じます。メダルを目指していた僕と、金メダルを目指していた相手選手との差なのではないかと感じました。今回ベスト8に終わって強く感じたのは、目指すべきはメダルではなく、金メダルだということです。大会を終えたときに笑っているのは金メダリストだけです。それを僕よりも相手選手がわかっていたと思いますし、そんな相手に勝つには、これからは更に強い気持ちで金メダルを目指して頑張っていく必要があると強く強く思いました。
ですが、6年ぶりにベスト8という舞台に帰って来れたこと、6年前とは違い大会前からメダルを狙いに行って準々決勝まで全てストレートで勝ち上がり、メダルに手が届きそうなところまで行けたことは自信を持っていいことだと思います。
準々決勝まで勝ち上がって、そこで戦ったからこそ得られたものや悔しさを忘れず、来年のパリ五輪、そして2年後の世界卓球で必ず金メダルをを獲得できるように努力を続けます。

そして男子ダブルスを一緒に戦ってくれた真晴さんにもたくさん感謝したいです。短い調整期間でしたが、世界卓球という大舞台で真晴さんと一緒に戦えたことは僕の誇りです。本当にありがとうございました。

そして皆さん、連日たくさんの応援本当にありがとうございました。
皆さんの応援のおかげで最後まで戦い抜くことができました。
来月からまた試合がたくさん続きます。
これからもよろしくお願いします。

そして最後に、今大会で僕の10代の世界大会が終わりました。
世界卓球で始まり世界卓球で終わった10代、もっと言えば南アフリカで始まり南アフリカで終わった10代とも言えると思います。
振り返れば、嬉しい瞬間よりも辛い瞬間の方が多く頭に浮かんできます。勝利の喜びは一瞬で過ぎ去り、敗北の悔しさは一生残ります。むしろ、大きな勝利のせいで敗北もより大きく感じました。
あの大会で優勝しない方が良かったのかな、とか、あの試合で勝たない方が期待されずに楽だったのかなと思うときもありました。
ですが、今考えるとその経験は絶対に必要だったと思います。
誰にも経験したことのない喜びと辛さを10代で経験できたのは自分の最大の財産であり、宝物です。今は少しずつそれを受け入れて、一歩一歩前へ進めている気がします。そして、誰よりも喜びと辛さを味わったからこそより大きな人間になれると信じています。

20代、どんな未来を作れるかは自分次第です。これからも自分を信じてただひたすら前へ進んでいきます。
これからもよろしくお願いします。


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

11,863

241

2023/5/31

張本智和を見た方におすすめの有名人