ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 6月1日 20時00分
【定番レシピ】「ローストポーク」というと、ひと手間もふた手間もかかる大変そうな料理というイメージがあるかもしれません。でも実は、下味を付けて焼いて放置するだけでできます!
待ち時間が長いので、ほかの料理や家事と並行しながら作れますよ。
<用意するもの>
豚もも肉 520g
塩 肉の3%(今回は15g)
胡椒
ローズマリー
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①お肉に下味をつける
冷蔵庫から出した豚もも肉に、塩・胡椒をふりかけます。塩はまろやかな塩味の岩塩をおすすめしていますが、ゲランド塩やまたいちの塩でも勿論おいしくなりますよ!
胡椒は爽やかな香りが特徴のオーガニックブラックペッパーを使いました。
ローズマリーを適当な大きさにちぎって、お肉と一緒にラップで包みます。この状態で3時間から4時間ほど、室温で寝かせておきます。
室内の気温が高い場合は、お肉の痛みが怖いので、冷蔵庫で6,7時間寝かせた後に、冷蔵庫から取り出しお肉を室温に戻しましょう。
お肉が冷たいまま焼きに入ると、中心部にうまく火が通らなくなってしまうため、必ず室温に戻しましょうね。
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②フライパンで焼く
十分に寝かせた豚肉をまずはフライパンで焼いていきます。今回はFDスタイルの鉄フライパンを使ってIHで焼いていきます。
FDのフライパン+IHでお肉を焼くコツは、まず十分にフライパンを熱すること。フライパンが温まったら、オリーブオイルを入れてお肉を焼き付けていきましょう。
ガス火+鉄のフライパンも上記と同じように。フライパンを十分に熱しましょう。
ガス火+フッ素加工のフライパンの場合は、フライパンを火にかけたらオリーブオイルをいれ、中火でしっかり表面に焼き色がつくまで焼いていきましょう。
火加減は中火です。全面にしっかり焼き色がつくまで焼きましょう。何度も繰り返しお肉を反転させながら、横面も縦面も全ての面を丁寧に焼いていきます。しっかり焦げ目をつけるとおいしくなりますよ。
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③オーブンで焼く
焼けたところでフライパンから取り出し、今度はオーブンで焼いていきます。
オーブンは160度に予熱しておき、15分焼きます。
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④アルミホイルで包んで余熱で火を通す
15分経ったら、お肉をアルミホイルで包みます。余熱で火を通していきます。
包んだお肉は時々ひっくり返しながら、室温に下がるまで待ちます。室温くらいになったら出来上がりです!
冷めないうちにカットしてしまうと、肉汁が流れ出てしまい、おいしさが半減します。我慢我慢。
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ローストポークって豪華に見えるんですが、実は「塩をすり込んで焼いて寝かせておくだけ」なんです。笑。
なのにおいしくて豪華に見えるとってもお得なレシピなんです。手をかけているのは時々で、かけてるのは時間だけ。おいしいお塩で作ると味が全然違ってきます!
マスタードを添えて食べるのがもっとも簡単でおすすめです。
一手間加えるならば、お肉を焼いた後のフライパンに赤ワインとバター、少しのお醤油を入れてさっと煮詰めたソースはいかがでしょうか?ソースをひくと途端にゴージャスになりますので、ぜひお祝いの機会にお試しくださいね。
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2023/6/1