KEISUKE SYODAさんのインスタグラム写真 - (KEISUKE SYODAInstagram)「嵐が過ぎ去った🌀木曜日。はるばるパレスチナ🇵🇸からお客様が☝️ ラグのデザインを初めて4年目。コロナも終わってようやく旅が出来たり、外に遊びに出かけられたり。コロナ前なんかは良くラグをオーダーしにスタジオに行けますか？と海外の人から連絡をいただいていたけれど暫くそれも止めていたのですが、こうしてまたスタジオに人を招いてデザインを基に色を決めたり、お客さんの家のインテリアを見ながら「この家具とマッチしそうなこの色を使ってみませんか？」とか「このラグと相性の良いこんな家具も置いてみたらどうですか？」なんて。当たり前のように感じてたけれど、こうして何千キロも離れたところに住む方達と、その国それぞれのお家の特徴や内装を見ながら話すのはとても楽しくて僕がこの仕事をしているのはきっと、こうやって自分がデザインをした物を通して色んな人たちと会ってコミュニケーションをする事が大好きだからなんだ、と改めて感じさせられる日でした。日本での滞在中、彼らは2回もスタジオに来てくれて本当に嬉しかったな〜☺️ こうして、SNSという枠を飛び出してリアルに人に会えるというのは、普段忘れがちだけれど、大切な事を気づかせてくれる良いきっかけでもある。大量に物が作られていく世の中。似たデザインや、安く作られた大量生産の物よりもやっぱり少し尖っていて、それでもって本物の材質や職人さんの手によって作られる物を求める人たちにもっと驚きと感動を与え続けたい。このオーダーしてくれた夫婦の元に1ヶ月後自分がデザインをしたラグが届くと思うとワクワクして兎に角この気持ちをシェアしたいなと思いここに綴るのでした✍️🐶」6月22日 21時12分