鎌田安里紗のインスタグラム(arisa_kamada) - 7月15日 16時48分
安曇野を訪ねたのは、天蚕について学ぶため。先月のFASHION REVOLUTION @fashionrevolutionjapan の展示のなかで、素材の部屋を準備するにあたり、あらためていろいろな素材のリサーチをした。
身近な素材のもとをたどるとどんな形なのか?何からできているのか?生の状態で展示できたら、と考えて。
コットンやリネンやテンセルは植物、ウールやレザーは動物、ポリエステルは石油、シルクは蚕がつくる繭。どの素材も、ここから服をつくろうと思った人類すごい、となる。
そして、それぞれにいろいろな品種があり(品種改良が行われているものも、遺伝子組み換えが行われているものもある)特徴がある。
今回訪ねた安曇野市は、200年以上天蚕業がつづく。天蚕(てんさん)は、日本固有の野生の蚕から採れるワイルドシルク。
一般的なシルクは、種類が違い、室内で飼育する家蚕。繭の色も大きさもぜんぜんちがう。
案内してくれたのはアユミさん @suneyaayumi
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
117
0
2023/7/15