ラグビーワールドカップのインスタグラム(rugbyworldcupjp) - 7月20日 07時39分


「ラグビーとの出会いは中学3年の時です。私はバスケットボールをしていたのですが、顧問の先生が日本体育大学ラグビー部出身でした。ある日の屋外練習の時にただ走っている練習を見た先生が『バスケは球技なのになぜ手ぶらで走るのか』と言われ渡されたのが ”日体大”と書いてある皮のラグビーボールでした。そこで楕円球をパスしながら走った経験が、私が初めてラグビーに触れた時でした。その先生が授業の必修クラブでラグビークラブを作り、野球部やサッカー部、バスケットボール部の生徒を熱心にクラブに引き入れたことから、授業でもラグビーをやり始めました。

ラグビーワールドカップに関しては、1987年の第1回大会もテレビで観ていました。日本戦3試合をテレビで観戦して、胸打たれるものがありました。また同年11月の日本対オールブラックスの試合を旧国立競技場に観に行きました。その時唯一のトライを奪った沖土居稔選手は同級生で昔のクラブチームのチームメイトです。

これまでのラグビーワールドカップで最も印象に残っている思い出は、2019年日本大会のアイルランド戦ですね。その時はサリーさん(2015年イングランド大会の南アフリカ戦で最後に『COME ON JAPAN』と掛け声をかけていたファンの方)と一緒にエコパスタジアムに行き、試合前に『今日はJAPANが勝つ!』と言っていたら本当に勝ってしまって。帰りは最寄りの愛野駅まで戻るのに、アイルランドファンの方々にビール10杯は奢って貰ってなかなか電車に乗れなかった思い出があります。それ以外では、2007年フランス大会、トゥールーズでのフィジー戦ですね。日本は負けこそしましたが、残り10分はずっとJAPONコールが鳴り止まず、場内は凄い雰囲気でした。

今秋のラグビーワールドカップ2023では、木田晴斗選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、長田智希選手(埼玉ワイルドナイツ)に注目しています。共に日本代表キャップは0(*取材時)ですが、素晴らしい成長をみせているのでW杯最終メンバーに食い込んで欲しいですね。他国ではイングランド代表のマーカス・スミス選手、オールブラックスのケイリブ・クラーク選手に注目しています」

🖊️『ラグビーとは、生きていく上での指針』
by ファン歴35年の情熱的ラグビーファン 奥山禎晴さん

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2023/7/20

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