Sasaki Erikaさんのインスタグラム写真 - (Sasaki ErikaInstagram)「❤︎ 30歳で美容家になった時『30歳の美容家なんて若すぎて無理だよ。もう10年待ってからにしたら？』とも耳にタコができるほど聞かされた。 ⁡ 才能がないと無理運がないと無理人脈がないと無理えりかのくせに無理（おいw） ⁡ …と、皆できない理由ばかり並べた。 ⁡ ⁡ それでも美容家になりたかったので、事務所の社長にお願いしたら ⁡ 『お前はダサいから無理』 ⁡ …と、言われたので ⁡ 美容家っぽいスーツを買って事務所に押しかけて、また社長にダサいと言わせて、待ってましたと言わんばかりにその場で着替えてアピールした。 ⁡ ⁡ ⁡ そんな事を繰り返していたら『5分で良いんで！経験で行かせてあげてください』と社長が掛け合ってくれて、オーディションを入れてくれた。 ⁡ ⁡ かくいう私は、その負戦確定のオーディションで、5分で決められる様に死ぬ気で準備して行くより他なかったので、ノート一冊全て埋まるほど、その会社を調べ上げた。 ⁡ さらに、話し方のレッスンを受けたらカメラの前で２時間一言も話せなくて帰りに先生から赤面症のレッスンのパンフレットを渡される始末。 ⁡ テレビに出たいのに、赤面症の案内渡されるなんて恥ずかしくて泣いて帰った。（ぎゃふん） ⁡ それでも、絶対に受かりたくて練習し続けて毎回ヘアメイクを付けてオーディションに行った。 ⁡ ⁡ 結果『君にお願いしてみようかな』というメーカーさんが2社現れた。 ⁡ ⁡ ⁡ そして、なんとかデビューしたものの、売れない日々が約2年も続いて… 毎日毎日寝る間を惜しんで一日中テレビ通販を見て文字起こししたり、話す練習をしたり台本を書いたり…本当に時間がいくらあっても足りないと思うほど練習しまくった。 ⁡ 結果、2年後にヒット商品に恵まれ、1日2億円セールスする事ができたし消耗品でないので2万個売れたら終わりといわれている美顔器を10万個以上セールスしてテレビ局からも奇跡だと言ってもらえる商品にメーカーと二人三脚で育て上げることができた。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ もちろん全員に努力しろとは言わないけど、⁡実際に私は運も才能も努力と熱意で超えてきた。 ⁡ ⁡ ⁡ それでも最近、美容家デビューしたいと言っていた女性に『私にはささえりさんみたいな才能がないから諦めます』『周りから無理って言われて気になって…』と言われて複雑な気持ちになった。 ⁡ 実際、私は全然特別でもなんでもなくて自転車でかけずり回って駄菓子食べて喜んでる普通の子供だったし、赤面症のパンフレット渡されるくらい話せなくて、才能なんて全くなかった。 ⁡ ⁡ あったのは熱意と努力だけ。 ⁡ そもそも、本当に私に才能があったら、もっと早く芸能界にスカウトでもなんでもされて売れてるわ！！敢えてマジレスするならてめえの出来ない理由を私にすんじゃねえ。嬉しくないし、なんか責任感じるだけだろうが！！← ⁡ ⁡ 才能なんてほとんどの人がないのに。やめないで頑張れば良いのに。 ⁡ ⁡ ⁡それに、必ず何か始めようとするとバカにしたりする人はいるものだけど、一体その人達にどれほどの価値があるの？その人自身が人生うまく行ってなくてそのフラストレーションあなたに当てに来てるだけじゃなくて？ ⁡ そんな友達、あなたの足を引っ張ることこそすれ、心配なんて絶対にしてないよ。 ⁡ ⁡ そんな人の為に、自分の人生生きられなかったらつまんないじゃん。 ⁡ 自分の人生なんだから、好きなこと好きだって言えてた方が楽しくない？ ⁡ ⁡ その子は、よく『自信を持つにはどうしたら良いですか？』とも聞いていたんだけど自信がないならなくて良い！と私は思う。 ⁡ ⁡ むやみに自信を持つ方法を考える必要なんてなくて、自信の持てない自分がどうしたら良い結果になるのか考えて努力すれば良いだけ。良い結果が出れば、自信なんて後から付いてくるから、今は気にする暇なんてないよ。 ⁡ ⁡ それに、自信が持てないのは今の自分では何か足りないって感じる頭があるからであって、ある意味、分析力のある頭の良い人なのかもしれないよね。 ⁡ だから自信がない事に落ち込む必要なんてなくて、自信がないまま進んで、負けても良いから勝負すれば良いじゃん！って思う。 ⁡ 負けたってどうせ自信ないんだからダメだったーって笑えば良いだけの話で。 ⁡ 失うものなんて想像以上にないんだしまた次頑張れば良いじゃん。 ⁡ ⁡ ⁡ そうして、最後に成功したら、その失敗もぜんぶ成功の理由になるんだから、諦めないで欲しい。 ⁡ ⁡ ダイヤモンドは最初からダイヤモンドだし、偽物は何年経っても偽物だけど、人は成長する生き物だから、必ず最初は偽物から本物になるんだよね。 ⁡ 生まれた時からプロなんて人いないでしょ？必ず最初は素人で、そこからプロになるんだから。 ⁡ ⁡ ⁡ だから、才能ないとか自信ないとか出来ないとか、賢そうなことばかり言わないで、もっと馬鹿になって、馬鹿だけどやりたいんです！って言い続けて、熱意と努力で才能なんて越えればいい！私が証明！絶対できるから！！ ⁡ ⁡ ⁡ …って、最近思った話でした😊 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 長い文章読んでくれてありがとう！」7月21日 19時36分