WWDジャパンさんのインスタグラム写真 - (WWDジャパンInstagram)「インタビュー:元ロリータ少女とバンドマンが自宅クローゼットで画期的な「バーチャル試着サービス」を開発するまで サリー127 鳥巣彩乃&小野沢敦  サリーワンツーセブン(SALLY127以下、サリー127)は、ちょっと毛色の変わったファッション系のITスタートアップ企業だ。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」コレクターの鳥巣彩乃がCEOを、元ヘビメタロッカーでITエンジニアの小野沢敦がCTOを務める。社名の「サリー127」も、氣志團の名曲「國道127號線の白き稲妻」から取ったという。2人はともにリクルートの新規事業開発部出身。「席が近くて、2人とも『ヴィヴィアン』好きだったのですぐ意気投合した」(鳥巣CEO)という。  ここまで聞くと、リクルート出身者が同窓会のノリで作ったような軽いスタートアップに聞こえるかもしれない。だが、サリー127のバーチャル試着のテクノロジーとサービスは本物だ。AR(拡張現実)技術を使う一方、アプリ不要でブラウザ上でも動く超独自技術をベースにしているのだ。「アプリ不要+ブラウザ上で使える」、ということはどんなECサイトも手軽に導入できるということ。このサービスは、小野沢CTOがプログラムからデザイン、UI/UX、データベース設計まで全て一人で、ゼロから作り上げた。鳥巣CEOは「4年をかけて、コツコツと磨き上げてきた。この技術には絶対の自信がある」。  鳥巣CEOは学生時代、筋金入りのロリータだった。「親友と2人で365日ロリータ服を着ていたので、巨大掲示板の2ちゃんねるに(大学のキャンパスのあった)『目白にいつも謎のロリータがいる』みたいなスレが立ったほどでした(笑)」。だが卒業後はファッション関連の仕事には就かず、人材ベンチャーなどを経て、2013年にリクルートに入社した。「働きだしてからもファッションのことはずっと好きで、稼いだお金の大半は服につぎ込んでいました」。  転機は全精力をつぎ込んだ、ある新規プロジェクトの頓挫だった。鳥巣CEOは当時、社内の新規事業コンテストにてグランプリを獲得し、社内起業としてインターネットサービスを立ち上げ、責任者を務めたものの、なかなか軌道に乗らず、結局プロジェクトは終了した。「抜け殻のようになっちゃって。あるとき残業してて、ふっと横を見たら小野沢がいたので『ねえ、一緒に起業してみない?』って誘ったんです。特にやりたい事業があったわけでもないけど、気の合う小野沢とだったら面白いかなって思ったんですよ」。ただ、「いいですね」と答えた小野沢に対して、鳥巣は自分から声をかけたにも関わらず「で、君は何ができるの?」と返したのだ。小野沢曰く「僕も、そろそろ自分で事業を立ち上げたいと思っていたタイミングでした。振り返ってみると、言い方(笑)とは思いますが、当時はじゃあ何をやろうか、という壁打ち感覚でしたね」。  インタビュー全文は @wwd_jp プロフィールのリンクから  PHOTO:HIRONORI SAKUNAGA  #SALLY127#スタートアップ#IT企業#スタートアップ企業#ファッション#バーチャル試着#インタビュー#VIVIENNEWESTWOOD#ヴィヴィアンウエストウッド#ロリータ#ロリータファッション#バンドマン」7月26日 12時11分 - wwd_jp

WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 7月26日 12時11分


インタビュー:元ロリータ少女とバンドマンが自宅クローゼットで画期的な「バーチャル試着サービス」を開発するまで サリー127 鳥巣彩乃&小野沢敦

サリーワンツーセブン(SALLY127以下、サリー127)は、ちょっと毛色の変わったファッション系のITスタートアップ企業だ。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」コレクターの鳥巣彩乃がCEOを、元ヘビメタロッカーでITエンジニアの小野沢敦がCTOを務める。社名の「サリー127」も、氣志團の名曲「國道127號線の白き稲妻」から取ったという。2人はともにリクルートの新規事業開発部出身。「席が近くて、2人とも『ヴィヴィアン』好きだったのですぐ意気投合した」(鳥巣CEO)という。

ここまで聞くと、リクルート出身者が同窓会のノリで作ったような軽いスタートアップに聞こえるかもしれない。だが、サリー127のバーチャル試着のテクノロジーとサービスは本物だ。AR(拡張現実)技術を使う一方、アプリ不要でブラウザ上でも動く超独自技術をベースにしているのだ。「アプリ不要+ブラウザ上で使える」、ということはどんなECサイトも手軽に導入できるということ。このサービスは、小野沢CTOがプログラムからデザイン、UI/UX、データベース設計まで全て一人で、ゼロから作り上げた。鳥巣CEOは「4年をかけて、コツコツと磨き上げてきた。この技術には絶対の自信がある」。

鳥巣CEOは学生時代、筋金入りのロリータだった。「親友と2人で365日ロリータ服を着ていたので、巨大掲示板の2ちゃんねるに(大学のキャンパスのあった)『目白にいつも謎のロリータがいる』みたいなスレが立ったほどでした(笑)」。だが卒業後はファッション関連の仕事には就かず、人材ベンチャーなどを経て、2013年にリクルートに入社した。「働きだしてからもファッションのことはずっと好きで、稼いだお金の大半は服につぎ込んでいました」。

転機は全精力をつぎ込んだ、ある新規プロジェクトの頓挫だった。鳥巣CEOは当時、社内の新規事業コンテストにてグランプリを獲得し、社内起業としてインターネットサービスを立ち上げ、責任者を務めたものの、なかなか軌道に乗らず、結局プロジェクトは終了した。「抜け殻のようになっちゃって。あるとき残業してて、ふっと横を見たら小野沢がいたので『ねえ、一緒に起業してみない?』って誘ったんです。特にやりたい事業があったわけでもないけど、気の合う小野沢とだったら面白いかなって思ったんですよ」。ただ、「いいですね」と答えた小野沢に対して、鳥巣は自分から声をかけたにも関わらず「で、君は何ができるの?」と返したのだ。小野沢曰く「僕も、そろそろ自分で事業を立ち上げたいと思っていたタイミングでした。振り返ってみると、言い方(笑)とは思いますが、当時はじゃあ何をやろうか、という壁打ち感覚でしたね」。

インタビュー全文は @WWDジャパン プロフィールのリンクから

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2023/7/26

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