日本相撲協会のインスタグラム(sumokyokai) - 7月26日 19時18分


令和5年九月場所 新十両 その1
向中野改め天照鵬・石崎改め朝紅龍

本日7月26日、令和5年九月場所の番付編成会議を開き、4名の新十両昇進と1名の再十両昇進が決まりました。

新十両
向中野改め天照鵬(てんしょうほう)

師匠の宮城野親方と共に会見を行いました。
しこ名の由来は、出身の三重県伊勢市の伊勢神宮にまつられる、天照大神(あまてらすおおみかみ)にちなんだもの。
「かっこいい。神様の名前で、少し気負う部分があるが、それを全部はね返すぐらい良い相撲を取りたい」

師匠の宮城野親方(元 白鵬)は、
「ハズ押しから突き、おっつけ、そして一気に出ていく。この相撲をもっと磨いて『令和の猛牛』の名の下で活躍してほしい」
将来の夢は、そんな師匠のような強い横綱になりたいといいます。

石崎改め朝紅龍(あさこうりゅう)

入門から約2年半、腰のケガもあり途中で辞めたいと思ったこともあったそう。
それでも部屋の仲間に助けられ、特に同じように腰の手術を経験している朝乃若とは毎日話をしていたといいます。
朝乃若について「基本的にふざけたことしか言ってくれない。けどケガの話になるとすごく真面目に話してくれる。頼りになる兄弟子」
これからは心技体の特に「心」を大切に、周りの人への恩返しをしていきたいと話します。

部屋を継いでから、入門から見ている弟子の初昇進が決まった師匠の高砂親方(元 朝赤龍)は、
「すごく嬉しい。5勝目を挙げた取組は審判として見ていたが、本人より緊張した。稽古はしっかりとやる力士。一気に持って行く力はある」と嬉しそうに話しました。

今後の目標は若隆景のような、当たって頭を付けて懐に入る相撲。
15日間相撲を取れることが楽しみだという朝紅龍。
大阪府四條畷市出身、地元の人にも良い報告がしたいといいます。

新十両は上記2名に加えて大の里と高橋。
この2名の会見の様子は別投稿でお届けします!
再十両は時疾風。

ご声援よろしくお願いいたします!

@日本相撲協会
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2023/7/26

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