津久井智子さんのインスタグラム写真 - (津久井智子Instagram)「これ☝️ 20年前の今日、「はんこや象夏堂」がこの世にデビューした日の写真です😆 2003年8月1日千葉県市原市の山にあった多国籍レストラン「キッチン🌀アルボル」の駐車場で催された3日間の夏祭り「まったりフィエスタ」にて初めて「象夏堂(ショウカドウ)」と屋号をつけて、自作のはんこに値段をつけて、販売してみた日。炎天下にゴザ敷いて、いろんな人の弾き語りライブを聴きながら、お客さんにリクエストされた絵柄で下絵を描き、瓶にライム刺さったコロナビール片手に、ススムさん達の焼く美味しいタコスをかじりながら、はんこを一心不乱に彫り、面白い魅力的な大人たちに出会い、オーダーメイドの楽しさにのめり込み、気づいたら両耳の後ろが日焼けして真っ赤に腫れ上がり、水膨れができていたくらいに、夢中になっていました。自分の「これかも！」という道を見つけたような気がした日。お祭りも夏の山も、音楽もタコスも、集まった人たちが皆楽しそうに笑っているのも全てが最高で、「こんなお祭りみたいな中で、好きな人達と楽しみながら自分の得意なことで仕事して生きられたら幸せだなぁ」と、笑っちゃうくらい甘いけど本気で願えば叶わなくもない夢を真剣に描いたのでした。そうして走り走るうちに、縁が縁を呼び、奇跡のようにたくさんの巡り合わせや力をいただいて、こうしてひとつの稼業としてどうにか20年間成り立つことができました。この20年の間に関わってくれた、全ての方に感謝しています🙏 願わくば、見た人の心が少しでも軽く明るくなったり、ワクワクするような作品をたくさん作りたい。届けたい！そのためにはまず、自分の心と体が健やかで幸せで満たされていることが大事だということも、少しずつ学んできています。この先もどんどん軽やかに、旅するように、楽しく制作を続けたい！気持ちを新たに、深呼吸しています。これからも応援よろしくお願いします😊」8月1日 13時38分