鈴木貴子のインスタグラム(_takako.suzuki_) - 8月6日 17時40分

今日は釧路をスタートし、根室へ。

北方領土返還要求　根室市民大会に向かいました。

林外務大臣のメッセージの中に、「四島交流事業、特に北方墓参の1日も早い再会をロシアに求めていきます」と。

その後にいただいた挨拶の機会で、私からは
「林外務大臣のメッセージに政府の変化を感じる」と申し上げさせて頂きました。
なぜなら、
今年の2月7日の全国大会で総理の挨拶は
「…北方墓参を始めとした四島交流等事業の再開は、今後の日露関係の中でも最優先事項の一つであり、一日も早く事業が再開できるような状況になることを強く期待しています。」でした。

【期待しています】の表現に違和感を感じたのは私だけではなく、元島民はじめ隣接地域の皆さんそうだったはずです。

交渉ができるのは政府の専権事項です。
期待をしている、とは誰に？？

元島民はじめ地域が日本政府の交渉に【期待】しているのです。

今日の挨拶では、「ロシアに求めていきます」となっていました。では日本政府として、墓参を再開に向け具体的にどんなアクションを起こすのか、注視していかねばなりません。
傍観者ではなく、行動が必要です。
私も地域の代表として、国政において政府の動き確認、後押ししてまいります。

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