SOU・SOUのインスタグラム(sousoukyoto) - 8月8日 12時00分

今日は二十四節気の『立秋』
皆さま、こんにちは。台湾出身の荘です。
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立秋は秋の始まり。
暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さは「残暑」といいます。

まだ残暑は厳しいものの、ちょっとした瞬間に涼しい風が吹き、季節の移ろいを感じさせる時期。

8月上旬はひまわりが満開になる時期でもあり、一面に広がるひまわり畑の黄色と空の青さのコントラストがとても美しいです。

京都の「五山の送り火」は、毎年8月16日の立秋の期間に行われるお盆の伝統行事として古くから親しまれています。

台湾では、農家の田植えが立秋前に終わり、遅くなると不作の可能性があります。
立秋以降、雨が降ると徐々に涼しくなり、「一天落雨一天涼」ということわざもあります。

少しずつ高くなる空には巻雲、夕暮れ時にはコオロギの鳴き声など。夏を満喫しながら、小さな秋も楽しみましょう。
（荘）

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■立秋の初候、次候、末候
二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことは七十二候。

初候、涼風至（すずかぜいたる）
夏の暑い風から、秋の涼しい風に変わりはじめる頃。

次候、寒蝉鳴（ひぐらしなく）
日の出前や日没後の時間帯、ヒグラシが鳴き始めます。

末候、蒙霧升降（ふかききりまとう）
山や水辺に白く深い霧が立ち込め、幻想的な風景が見られる時期。

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