木村愛里さんのインスタグラム写真 - (木村愛里Instagram)「⋆ 札幌演劇シーズン×劇団フルーツバスケット オリジナルミュージカル特別公演 【オズの魔法使い】【新オズの魔法使い】 2023  8.12-8.19  今年30周年をむかえた劇団フルーツバスケット。 フルーツバスケット出身者や在団生、今までの講師などが集結し毎日日替りキャストでSPな1週間をお届けしました。  ご来場いただいた皆様 応援してくださった皆様 ありがとうございました!!  もう..何から振り返れば良いのか..🫢 私の稽古期間は約2ヶ月。 それはそれは濃密で幸せで過酷な2ヶ月でした。笑 もう涙もでないくらい稽古期間は辛かったです。笑 厳しい稽古では全くなく!笑 大好きな仲間たちとの稽古は幸せだけど 子育てお仕事に稽古。辛かった。笑  約30年前に近所のお友達のお母さんに誘われ 母もちょっと習い事に..という軽い気持ちで私の手を繋ぎ フルーツバスケットの一期生として、 この世界に足を踏み入れました。 自分の基盤をつくってくれた大切な場所の1つです。  今回このお話をいただいた時の 第一声は「できないなぁ」でした。 ミュージカルは20年ぶり、演劇は10年ぶり、 出産後の運動していない身体、何よりも家庭があり息子を抱えての出演は難しいと思ったからです。  そして、ドロシーという役名を聞いた時に 34歳に少女の役は厳しいぞ!?と思い(笑) 全てをひっくるめて「できないなぁ」でした。  ただ私が出演することが劇団フルーツバスケットの為になり 美由紀先生への恩返しにもなるのなら...! そして、あの時のメンバーでステージに立つ姿がみたい!というお言葉をいただき、子どもだった私たちが大人になり それぞれに色々な事を経験し、 今ステージに立った時どんなものが生まれるのだろう..? こんな機会はこの先ないだろうなと思い 出演させていただく事を決めました!  私は2日間4公演に出演させていただきましたが あの2日間で感じた舞台の上から見えるキラキラした世界。 一生忘れません。  ぁあ..なつかしい! 皆で1つのものをつくる達成感。 舞台でしか感じられないあの空気感。 幸せな1週間でした。  全ての自分の人生の経験が生きた舞台だったと思います。  小学生の時は歌とダンスが大好きで 全ての時間をそれに費やしていました。 大人になってから歌もダンスも特に続けてはいなかったけど あの日々があったから今回舞台にたてたと思います。  20代前半は小劇場などに立ちお芝居を学びました。 どうやったらお客さんの心を揺さぶることができるのか。 先輩たちからたくさん学びました。 まぁ途中で「ぁあ、私って演技むいてないな..🌝」と 自分で見切りをつけて演技からは離れていましたが😂  そして、本番中にどんなトラブルが起きても 2、3パターンくらいの回避方法を 台詞を言いながらも頭の中で冷静に考えられたところは 10年近くTVの生放送というものに 関わらせてもらっていた賜物だろうなぁと思いました。  一緒に舞台に立つ可愛い小さい子への接し方、 行動や感情を私なりに理解してあげられたのも 今まさに自分が子育てをしているからで。  なんだか本当に自分の人生の集大成のような舞台でした。  親が涙を流しながら喜んでくれた姿を見た時に 親孝行ができたかなぁ。 食いしばってでも頑張って良かったなぁと思いました。  在団生たちの若くキラキラしたエネルギー 大先輩達は、としを重ねてもやっぱり凄くて憧れは更に増し 講師の先生方、客演の皆さんのプロフェッショナルな姿勢 同期や同世代の仲間たちの安心感安定感 全てを支えてくれているスタッフの皆さん 細やかな気配りをくれる子ども達の親御さん  私はどれだけ周りや環境に感謝をすれば バチが当たらないんだろうと思うほど ありがとうと愛をたくさん頂きました。  本番期間、 私が集中できるよう息子を連れて実家に行った夫。 夫にも夫の家族にも感謝しかありません。 息子は、たくさん遊んでもらって楽しかったよう😂笑  きっと2時間の舞台は、息子の記憶には残らないだろうけど ママの頑張っている姿をみせられて良かったっ。  そして何よりも稽古中は色々あったけど 本番4公演を耐え抜いてくれた自分の身体! ありがとう!ありがとう!ありがとう!! 丈夫に産んでくれた親に感謝だし こんなに酷使しても耐え抜いてくれたこの身体は 死ぬまで大切にしよう。と心から思いました。  支えてくれた仲間たちもありがとう。 仲間がいなければ乗り越えられなかった。  長い長い文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。  「できないなぁ」も死ぬ気で頑張ればなんとかなる。 改めて人が目標を持つことの大切さを思い出しました。  劇団フルーツバスケット。美由紀先生。 素敵な機会と最高の挑戦をありがとうございました!!  #劇団フルーツバスケット #札幌演劇シーズン #ミュージカル #オズの魔法使い #ドロシー #ありがとうがたくさん #反省点は2日目本番中に赤いリップが私の歯についていて演者を困惑させてしまっていたら申し訳ない笑 #5枚目よっくん欠席の人みたいで笑う😂ごめん🦁 #もっと皆と写真撮りたかった🥹 #みんな大好き! #FBオズ #🌈」8月29日 15時45分 - airi_official

木村愛里のインスタグラム(airi_official) - 8月29日 15時45分



札幌演劇シーズン×劇団フルーツバスケット
オリジナルミュージカル特別公演
【オズの魔法使い】【新オズの魔法使い】
2023 8.12-8.19

今年30周年をむかえた劇団フルーツバスケット。
フルーツバスケット出身者や在団生、今までの講師などが集結し毎日日替りキャストでSPな1週間をお届けしました。

ご来場いただいた皆様
応援してくださった皆様
ありがとうございました!!

もう..何から振り返れば良いのか..🫢
私の稽古期間は約2ヶ月。
それはそれは濃密で幸せで過酷な2ヶ月でした。笑
もう涙もでないくらい稽古期間は辛かったです。笑
厳しい稽古では全くなく!笑
大好きな仲間たちとの稽古は幸せだけど
子育てお仕事に稽古。辛かった。笑

約30年前に近所のお友達のお母さんに誘われ
母もちょっと習い事に..という軽い気持ちで私の手を繋ぎ
フルーツバスケットの一期生として、
この世界に足を踏み入れました。
自分の基盤をつくってくれた大切な場所の1つです。

今回このお話をいただいた時の
第一声は「できないなぁ」でした。
ミュージカルは20年ぶり、演劇は10年ぶり、
出産後の運動していない身体、何よりも家庭があり息子を抱えての出演は難しいと思ったからです。

そして、ドロシーという役名を聞いた時に
34歳に少女の役は厳しいぞ!?と思い(笑)
全てをひっくるめて「できないなぁ」でした。

ただ私が出演することが劇団フルーツバスケットの為になり
美由紀先生への恩返しにもなるのなら...!
そして、あの時のメンバーでステージに立つ姿がみたい!というお言葉をいただき、子どもだった私たちが大人になり
それぞれに色々な事を経験し、
今ステージに立った時どんなものが生まれるのだろう..?
こんな機会はこの先ないだろうなと思い
出演させていただく事を決めました!

私は2日間4公演に出演させていただきましたが
あの2日間で感じた舞台の上から見えるキラキラした世界。
一生忘れません。

ぁあ..なつかしい!
皆で1つのものをつくる達成感。
舞台でしか感じられないあの空気感。
幸せな1週間でした。

全ての自分の人生の経験が生きた舞台だったと思います。

小学生の時は歌とダンスが大好きで
全ての時間をそれに費やしていました。
大人になってから歌もダンスも特に続けてはいなかったけど
あの日々があったから今回舞台にたてたと思います。

20代前半は小劇場などに立ちお芝居を学びました。
どうやったらお客さんの心を揺さぶることができるのか。
先輩たちからたくさん学びました。
まぁ途中で「ぁあ、私って演技むいてないな..🌝」と
自分で見切りをつけて演技からは離れていましたが😂

そして、本番中にどんなトラブルが起きても
2、3パターンくらいの回避方法を
台詞を言いながらも頭の中で冷静に考えられたところは
10年近くTVの生放送というものに
関わらせてもらっていた賜物だろうなぁと思いました。

一緒に舞台に立つ可愛い小さい子への接し方、
行動や感情を私なりに理解してあげられたのも
今まさに自分が子育てをしているからで。

なんだか本当に自分の人生の集大成のような舞台でした。

親が涙を流しながら喜んでくれた姿を見た時に
親孝行ができたかなぁ。
食いしばってでも頑張って良かったなぁと思いました。

在団生たちの若くキラキラしたエネルギー
大先輩達は、としを重ねてもやっぱり凄くて憧れは更に増し
講師の先生方、客演の皆さんのプロフェッショナルな姿勢
同期や同世代の仲間たちの安心感安定感
全てを支えてくれているスタッフの皆さん
細やかな気配りをくれる子ども達の親御さん

私はどれだけ周りや環境に感謝をすれば
バチが当たらないんだろうと思うほど
ありがとうと愛をたくさん頂きました。

本番期間、
私が集中できるよう息子を連れて実家に行った夫。
夫にも夫の家族にも感謝しかありません。
息子は、たくさん遊んでもらって楽しかったよう😂笑

きっと2時間の舞台は、息子の記憶には残らないだろうけど
ママの頑張っている姿をみせられて良かったっ。

そして何よりも稽古中は色々あったけど
本番4公演を耐え抜いてくれた自分の身体!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!!
丈夫に産んでくれた親に感謝だし
こんなに酷使しても耐え抜いてくれたこの身体は
死ぬまで大切にしよう。と心から思いました。

支えてくれた仲間たちもありがとう。
仲間がいなければ乗り越えられなかった。

長い長い文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

「できないなぁ」も死ぬ気で頑張ればなんとかなる。
改めて人が目標を持つことの大切さを思い出しました。

劇団フルーツバスケット。美由紀先生。
素敵な機会と最高の挑戦をありがとうございました!!

#劇団フルーツバスケット
#札幌演劇シーズン #ミュージカル
#オズの魔法使い #ドロシー
#ありがとうがたくさん
#反省点は2日目本番中に赤いリップが私の歯についていて演者を困惑させてしまっていたら申し訳ない笑
#5枚目よっくん欠席の人みたいで笑う😂ごめん🦁
#もっと皆と写真撮りたかった🥹
#みんな大好き
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2023/8/29

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