北欧、暮らしの道具店のインスタグラム(hokuoh_kurashi) - 9月12日 17時02分

【疲れた日こそフライパンパスタ】秋の栄養がぎゅぎゅっと。紫蘇とごま香る「なすとオイルサーディンの和風パスタ」
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疲れて帰ってきた夜。
手の込んだ料理を作る元気はないけれど、
そんな時こそおいしいものを食べたい……。

そこで、フライパンひとつで
手軽に作れるパスタのレシピを
料理家の柚木さとみさんに教えていただきました。

今回は、色合いや香り、味わいから秋を感じる
「なすとオイルサーディンの
和風パスタ」をご紹介します。
食べればもちろん、作る過程からも
秋の香りに癒されるパスタです。

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お部屋に秋の香りがふわり。
なすとオイルサーディンのパスタ
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【材料（2人分）】
スパゲッティーニ（1.6mm）…160g

なす…1個（約120g）
オイルサーディン…1缶

にんにく…1片
赤唐辛子…1本
オリーブ…10粒（梅干しでも代用可。塩分に応じて1〜2個）

オリーブオイル…大さじ1
醤油…小さじ2
水…2カップ
塩…小さじ1/2
青じそ…20枚
ごま…小さじ1
黒こしょう…お好みで

【作り方】
❶下処理をする
なすを食べやすい大きさに切って水に軽くさらす。
にんにくは包丁の腹で潰し、赤唐辛子は種を除く。
パスタは半分に。一気に折ると
飛んでいってしまうので、少しずつ折るのがコツ。

❷具材を炒め、水、塩、パスタをいれて沸騰させる
フライパンにオリーブオイルとにんにく、
赤唐辛子を入れて弱火にかける。
にんにくと唐辛子の香りが
オイルに出る前に焦げてしまわないように、
オリーブオイルが冷たい状態から熱するのがポイント。

にんにくの香りがしてきたら中火でなすを炒めます。
水、塩、パスタをいれて強火にかけ、
沸騰したらパスタを混ぜ、火を弱めて蓋をする。
パスタは茹で始めてからすぐはくっつきやすいので、
しっかりほぐすように混ぜる。

❸茹で時間の1分前に蓋を外し、残りの材料を加えてよく混ぜる
強火で余分な水分を飛ばし、
オイルサーディンとオリーブを入れて
ソースにとろみがつくまで全体を混ぜる。
醤油で味付けしたら、
青じそをちぎり入れてざっと混ぜる。

❹器に盛り、青じそとごまをトッピングする
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■ 柚木さん：�「なすと油は相性がいいので、
茹でる前に炒めて
油とからめるのがポイントです。
炒めてそのままのフライパンで茹でるので、
おいしさを逃さないのも
フライパンパスタのいいところですね。

オイル系のパスタは野菜の味わいを
存分に味わえます。野菜はなすの他に、
かぶやごぼうなどで作るのもいいですね。
かぶなら皮を剥かずに、
ごぼうなら斜め薄切りに
するのがおすすめです」

食べる前から、部屋にはたっぷり使った
紫蘇とごまのいい香りが。
なすとオイルサーディンの味わいが
パスタにしっかり絡んで、
秋らしいじんわり染みるおいしさでした。

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