竹虎のインスタグラム(taketora1894) - 9月23日 18時37分

真竹磨き衣装籠の仕事をご覧いただきたいと思っています。冬に伐採した真竹が多すぎたのか、自社で活用するスピードが遅かったのか、おそらく両方のような気がするけれど倉庫を見てみると、思うよりも真竹は随分と余っています。
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シーズンに伐った竹だけを使って製品作りをしていくのだから、竹は足りなかったり、余ったりします。昔のように、湯抜き釜で白竹にしていれば心配もないですが、原竹そのままで保管していると傷んで使えなくなる事もあるから、やはり竹の仕事は難しいものです。
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竹林で伐採したばかりの竹と、職人が手にしている竹や、編み上がった衣装籠の色合いが全く違うと気づかれた方は鋭い(笑)。どうして、このような見た目の違いになるのかは、真竹磨き衣装籠の職人動画やページをご覧いただくと、なるほどと納得します。そして、意外と見えない所にも職人の技と手間とが掛かっている事がお分かり頂けると思います。
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