喜国雅彦&国樹由香のインスタグラム(kunikikuni) - 10月6日 09時10分
先日の話。お出かけするときの喜国さんをぱちり。「何で撮るの?」だって、時計館時計の前で十角館Tシャツ着てるから、つい。
ちなみに十角館Tシャツは「青鳥の如き囀るもの」さんが作成されました。「身に着ける暗号」がテーマのデザインは最高にクール。
そして時計館時計。綾辻行人さんの館シリーズ装画を担当する喜国さんが『時計館の殺人』で時計塔を描きました。そちらが再現された逸品です。嬉しすぎてもう。
以前に喜国さんがツイートした「カバー絵が出来るまで」も合わせてご覧ください(由)
以下、喜国さんのツイートをコピペ。
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1/「時計館の殺人」のカバー絵ができるまで。下描きをする。
2/下巻用に同じ絵を描く。このデジタル時代になんとアナログなw
3/マスキングをする(今はもう使うことのなくなったスクリーントーンを有効利用)
4/タッチが残るようにガシガシ塗る。
5/別の場所をマスキングして塗る。以下、パーツごとにこれを繰り返す。これぐらいの段階はこの先どう転ぶか判らないのでワクワクもするし、ドキドキもする。
6/時計塔完成 。
7/背景の空を描く。
8/手前の木をベタで。
9/納骨堂を描く。時計党が細かいのでシンプルな設計。
10/葉っぱを描く。
11/雲を入道雲に変更して完成。
12/続いて下巻。
13/あれやこれや描き加える。
14/赤い月に変更して下巻完成。
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2023/10/6