松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「#コンクール #受賞おめでとう Maria, miyabimethod student recived the Honorable mention prize at the 2023 Hong Kong International Harp Competition. 香港国際ハープコンクール（19歳以下部門）にミヤビメソード門下生で東京芸大付属高校3年の宮島麻里有が @maria_harp.1030 奨励賞を受賞しました🎊㊗️ 香港、中国のハーピストたちのなかで19歳以下部門では日本人唯一の受賞者となりました🏆 香港には自分の楽器を持っていけず、練習時間もほとんどなく、初めて使う慣れないモデルを本番で弾かなければいけませんでした。初めて借りるレンタル楽器で、自分の楽器とは弦幅もデザインも違う。弾きにくい楽器で審査され、プロデビューできるか運命を決められるのは普通なら嫌でしょう。でも、彼女は、慣れない楽器で緊張しているときに、こんなメッセージを送ってくれました。「初めての楽器なのでいつもと勝手は違うかもしれませんが、どんな楽器でも自分の気持ちを語りかけてあげれば、きっと私の楽器になると思うし、ハープの神様とみやび先生とラブラブな私ならどんな楽器とも仲良くなれます🫶🤍」そして、見事に受賞しました✨ 自分の楽器じゃないと弾きにくいと文句言う人自分の楽器じゃないと雑に扱う人自分の楽器じゃないと実力が出せないと思い込んでいる人こういう考えの人は上手くなりません。私はハープを弾く前に必ず手を洗います。弦に汚れがついて汗が蓄積すると、透明感のある音色が出せなくなるからです。でも、自分の楽器だから洗うわけじゃない。楽器店に試奏に行ったときも、他社の所有する楽器で自分には関係ないけど必ず洗います。それは、手を洗う所作には心をお清めする意味もあるからです。どんな楽器でも、自分の我欲エゴをお祓いしてから有り難い気持ちで弾かせていただく。「弾く」ではなく「弾かせていただく」それがハープの神様とつながり心で美しい音色を奏でられる唯一の方法です✨🗽 #弘法筆を選ばず格言の本当の意味を知っていましたか？じつは技術があるからどんな筆でも上手く書けるのではなく… すべての筆を愛するメンタルが大事と言っているんですね♡ 高校生の生徒さんに教えてもらいました✨✨」10月8日 19時28分