小宮山雄飛のインスタグラム(yuhikomiyama) - 10月13日 07時30分

道の駅というんでしょうか、山道の中にポツンとある施設に併設されたこちらのお蕎麦屋さんが、ちょっと衝撃的でした。
11時に着くと既に店内行列。
名前を書いて並んでる間に、列がほとんど動かないまま、なんと11時30分には、そば売切れの看板が！
待つ事1時間ほどで店内に入ってからも、蕎麦が出てくるまで20分ほど、結局食べ終わったのはお店に着いてから100分は経っていた！
そして重要なお蕎麦は、完全な郷土スタイル。
蕎麦は二八と十割の二種類だけど、その分け方以前にどちらも江戸蕎麦ではなく郷土蕎麦の体をなしている。
分かりやすく言えば、長くつながってつるりと喉越しを楽しむものではなく、短く切れようとも挽きぐるみでよく噛んで蕎麦の味と香りを楽しむタイプ。
そしてこれが抜群に美味しい！
地元石川の蕎麦にこだわり、店内で製粉して手打ちとなれば、蕎麦そのものが美味しくないはずがない。
驚く量のサクサク天ぷらもまた露骨に田舎スタイルで味わい深い。
器まで店主が手作りで焼いてるという。
ここまでアナログ手作り、DIY、地元ネタにこだわるのはなぜ？？と思うほどだけど、それが潔く、純粋にどれも美味しい。
すごい店に山の奥地で出会った！
#石川蕎麦　#田舎そば　#隠れミッキー

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