川上麻衣子のインスタグラム(neko_to_kyo) - 10月27日 09時50分

2016年に谷中でスウェーデン雑貨のお店「SWEDEN GRACE」を始めた頃から、根津神社の近くにあった手作りのミャンマークラフトのお店「MAAMs」は、とても気になるお店でした。

今年の9月のある日、メールにて荒木かほるさんから谷中サロン「まいの間」での絵本の原画展の開催企画のお問い合わせを頂きました。
何度かのメールのやり取りの中であのミャンマークラフトのお店が荒木かほりさんとご主人でジェトロの初代事務所長としてミャンマーに4年いらっしゃった荒木義宏さんのお店だったと知りました。

今回出版された絵本「しあわせの　まよいねこ」は、ミャンマーでの騒乱の最中に現地で実際にあった猫と人とのふれあいのエピソードを物語にされた絵本で、荒木かほるさんの文とミャンマーのアーティストのサンドラ・ウィントゥンさんの絵で創られた作品です。

その絵本「しあわせの　まよいねこ」の出版を記念した原画展を11月の4日(土)と5日(日)に「まいの間」で開催することになりました。

この絵本「しあわせの　まよいねこ」には、ミャンマーを愛する荒木義宏さん、かほるさんの平和への祈りのメッセージが込められています。

猫と人には共通の言葉がなくてもお互いを思いやり、幸せに共存出来ると思います。
人と人には言葉があります。その言葉を争いのためではなく平和のために使って欲しいという願いもこの物語には込められています。

猫と谷根千とミャンマーとの不思議なご縁で繋がった「しあわせの　まよいねこ」原画展。

是非、「まいの間」にお越し下さい。

11/4(土)、5日（日）、両日14時より荒木義宏さんがトークショーというスタイルで絵本のお話、ミャンマーのお話をして下さいます。

皆さんのお越しをお待ちしています。

一般社団法人ねこと今日
「にゃなかタウン」
川上　麻衣子・スタッフ一同

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