近藤研二のインスタグラム(kenjikond0) - 10月28日 16時50分

絵の具メーカー、Schmincke(独)とWinsor & Newton(英)の全ての水彩絵の具(それぞれ140色と109色)の色見本となるドットカードというものを買って、丸一日かけて筆でグラデーションをつけながら塗り広げてみた。

絵を描く時、実際には3原色にプラス5色くらいしか使ってないことが多いから、こんなにイタズラにいろんな鮮やかな色を見てしまうと迷いが生じたりもするのだけど、遠回りしてこそ見えてくる世界もあるので、これはこれでとてもためになった。こういうコツコツした作業が実に好きなのです。

何色かモイとウニの毛や瞳の色に近い色を発見したので買い揃えたいけど、どちらのメーカーもかなりお高いんで熟考中。やっぱ印刷されたカタログで見るのと全然違う発色。

#schmincke
#winsorandnewton

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