西野亮廣のインスタグラム(japanesehandsome) - 11月2日 07時00分


出演者350名、スタッフ900名。
国内外から集まったトップクリエイターと、面白がることを決めたお客さんが作った史上最大の盆踊り大会。

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』

これだけの規模、これだけのクオリティーのイベントを「大人=5500円、中学生以下=550円、未就学児=0円」で届けるのはラクじゃなかった。
なんなら今も「後片付け」に追われている。

だけどそれは、出演者、スタッフ、屋台のオジサンオバサンも同じだ。
 
あの夜。
「向こう何十年消えない感動を届けてやる!」というクリエイターの意地を、
「子供達に優しい世界を作る!!」という大人達の覚悟を、
何度も何度も何度も見た。

たった今、オンライン配信の映像の最終チェックが終わったんだけど(無事に納品!)、どこを切り取っても、大人も子供も皆が笑っている。

後ろに『おどるポンポコリン』が流れているというのに、泣きそうになる。

ちなみに、梶原君は号泣しています。

不倫したタレントを、(家族でもなんでものに)叩いている大衆を見た時、
アンチ活動に励んでいる大人を見た時、
挑戦する人を鼻で笑う大人を見た時、
分からないものにとりあえず石を投げる大人を見た時、人間のことが少し嫌いになる。
 
それでも嫌いにはなりきれなくて、
希望を捨てたくなくて、

いろんなことを我慢して、いろんな痛みに気がつかないフリをして、手探りで駆けた先にあった『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』には、イジワルな人は一人もいなかった。
 
皆、それぞれに「自分ができること」を探していて、
ずーっと子供達に優しくて、カッコ良かった。
 
エンディングで梶原君が「皆さん、大好きです」という言葉を残したんだけど、僕もそうだ。あの夜の幕張メッセには僕が好きな人間しかいなかった。

この人達の為なら、まだまだ頑張れる。
この人達の為なら、いろんな理不尽や、誤解や、痛みにだって耐えられる。
そんなことを思った。

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のオンライン配信が間も無く始まります。

めちゃくちゃハシャいで、めちゃくちゃ笑った後、
人間の美しさに気づいて、「世界は捨てたもんじゃないな」と思って、たぶん最後は泣いちゃうと思います。

 
西野亮廣(キングコング)

 
 
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』のオンライン配信チケット(2200円)はプロフィール欄から。


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2023/11/2

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