東京カメラ部公式のインスタグラム(tokyocameraclub) - 11月14日 20時30分


東京カメラ部は、「写真の持つ力」による可能性を高め、社会貢献に繋がる活動として、大阪大学大学院医学系研究科(整形外科)による下記クラウドファンディングの取り組みを応援します。
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「写真の力を、医療の現場に。」
~写真の力でリハビリ意欲を高めたい!脳波での客観的効果検証にご支援を~
https://readyfor.jp/projects/shasin-no-chikara
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私は、大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学(整形外科)所属の山本夏希先生から伺った「写真の力は、医療現場を変えるかもしれない」という言葉、そして、その「写真の力」を科学的に検証しようとする姿勢に深く共感を覚えました。
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写真を愛するものとして、皆さまにもこの活動を是非知っていただきたく、ご紹介させていただきます。
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(東京カメラ部代表・東京カメラ部 塚崎秀雄)

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▼「予後を左右する“モチベーション“」をどう保つか
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入院の長期化など、様々な要因からのモチベーション低下によるリハビリの効果減少、予後の悪化。
山本夏希先生はこういった課題をどう改善していくかということに日々悩まれていました。
そんな日常の中に一筋の光をもたらしたのは、「写真の力」でした。
ある患者さんと出会い、リハビリに励まれる様子を写真に収めご自身でも見ていただくことで、リハビリに積極的に向かうようになり、順調に回復されていったのです。
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また、そういった様子の写真を第三者の方がご覧になった際、とてもポジティブな反応があったそうです。
このことから山本先生は「写真の力は、医療現場を変えるかもしれない」と考えたとのことです。
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▼科学的に検証し応用、効果増大への貢献を目指す
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山本先生からこの事例を研究することについて提案された、大阪大学医学系研究科 器官制御外科学 整形外科 助教の蟹江 祐哉 (研究責任者)先生はとても意義のある研究だと感じ、「写真の力」を科学的に検証し効果的に応用していくために、以下を検討されることとなりました。
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・脳波のAI解析から写真との相関関係を調査
・回復速度の要因検証や患者さんの意欲評価への活用
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これらの症例を増やし、検証を重ねるため今回のクラウドファンディングへ挑戦されることとなりました。
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多くの患者さんの社会復帰に繋げていく活動の一助として、
是非とも下記URLより詳細をご覧いただければと思います。
https://readyfor.jp/projects/shasin-no-chikara
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【写真提供】
大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学(整形外科) 山本夏希先生( @natsupi___


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2023/11/14

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