中村松江さんのインスタグラム写真 - (中村松江Instagram)「今月の休演日に「ゴジラ−1.0(2023年)」を鑑賞しました。今作は「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目になるそうです。太平洋戦争の戦中戦後の時代を背景にした今回のゴジラの造形はとてもかっこよかったですね。映画の序盤のゴジラの描写にはワクワクさせられましたし、ラスト近くからの展開はちょっと悔しいけど、57歳の私の涙腺を刺激しまくりでした。豪華な出演陣は元特攻隊員の主人公敷島浩一に神木隆之介さん、ひょんなきっかけで敷島と行動をともにする大石典子に、NHK連続テレビ小説「らんまん」で神木さんと夫婦役を演じた浜辺美波さん、戦闘機の修理を担当している橘宗作に青木崇高さん、戦後に敷島が得た仕事、米軍が戦争中に残した機雷の撤去作業の仲間、特設掃海艇・新生丸艇長の秋津淸治に佐々木蔵之介さん、新生丸の乗組員、水島四郎に山田裕貴さん、元技術士官の野田健治に吉岡秀隆さん、敷島の実家の隣家に住む太田澄子に安藤サクラさん、ゴジラ打倒作戦のリーダー、駆逐艦「雪風」の元艦長堀田辰雄に田中美央さん、東洋バルーン社の係長の板垣昭夫に私がテレビ、「十三人の刺客」で御一緒した飯田基祐さん(出てるの知らなかったので、登場した時に心の中で“あっ！飯田さんだ！”ってなりました)等です。監督、脚本、VFXは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴さんです。私はハリウッド版のゴジラの顔が小さすぎるところに違和感を覚えていたので、今作のゴジラのルックスは自分の中の理想のゴジラ像に近かったんだと思います。この映画から生き残ること、サバイバルすることの大切さがビンビンに伝わってきて、見終わった後に“人間とにかく生きなきゃ！生き残らなきゃ！”って再認識させられましたね。 #歌舞伎 #中村松江 #ゴジラ−1.0 #godzillaminusone #神木隆之介 #浜辺美波 #飯田基祐 #山崎貴」11月26日 11時35分