村本大輔さんのインスタグラム写真 - (村本大輔Instagram)「本のカフェtsukimi でライブをやらせてもらった。熊本との縁は、当時らAbema TVのAbemaPrimeでニュース番組のMCをやらせてもらってた時、熊本地震があり被災地にロケにいった。益城町という一番大変なところでプリン屋をやってる岡本プリンの矢野さんのところに取材に行った。その当時、彼は熊本県に怒ってた、地震があってみんな家がなくなり、みんな、親戚や仮設住宅などに住んでる中で、県は急に道路を拡張工事をして４車線にすると言って、このプリン屋さんは立ち退かないといけなくなった。県は説明会もするけれど、みんな避難してここに住んでいない、説明会と言っても、ただでさえ被災者で日々の生活に追われてる時に説明会にもいけないし、彼は元々熊本県がやりたかった計画に、この地震のタイミングだったら、反対の声もそこまで強くないと思って利用された感じがしたんだと思う。地震が縁でそれから年に一回4.14の地震の日には熊本を訪れ、ライブをやって、益城町の岡本プリンをお客さんに配るライブをやっていた。そこから、常連でライブにきてくれてた、ワイン屋さんがライブでワインを出してくれることになったり、８４歳のバイオリン弾きのサン村田さんと友達になったり、村田さんのガールフレンドを紹介してもらったり、最後の熊本は忘れられない夜になった。プリン屋さんから朝来たラインがとても素敵だったので本人の了解を得たのでここにシェア。昨日は独演会楽しかったです。久しぶりに一緒に飲めて最高の最後でした。ごちそうさまでした。タクシー代までありがとうございました。🙇 ここからは長文になるので暇つぶしの時にでも読んでください。（笑）熊本地震から7年が経ち店舗再建してから3年を迎えることが出来ました。震災後からたくさんの人達に応援していただきました。もちろん村本さんにも取材や独演会で発信していただき感謝しております。初めてお会いした時は熊本地震と道路拡張の立ち退きのダブルパンチ！先も見えない状況で誰かに助けてほしくて町議や市議、県議に弁護士などにもお会いしましたが解決策は見つかりませんでした。 ABEMAで村本さんに取材していただいて番組内で必死に伝えていただいている姿を見た時は涙が止まらなかったのを思い出します。その後ご縁があり川野さんを通じてまたお会い出来て独演会で笑わせてもらい一緒に酒を飲んで楽しく過ごした時間は私の宝物です。 2年くらい前の独演会で村本さんが言った言葉がずっと気になってました。「被災者っていつになったら元被災者になるんだろうなぁ～？」この言葉がずっと気になっていて確かに元野球選手や元信者とか元自衛官などいろいろ言うけど元被災者っては言わないことに疑問を持ちました。ずっと被災者のままでこれからも生きていくのかどこかで元被災者になってこれからの人生を進んでいくのかは自分の気持ち次第だということに最近気付くことが出来ました。被災者だからみんなが助けてくれる被災者だからみんなが優しくしてくれる被災者だからみんなに応援してもらえる今までは心のどこかに被災者だからという気持ちがあってどうしても甘えがあった気がします。震災を忘れないで伝えていくことは大事だけれどもうお店も再建して3年！熊本地震から7年が過ぎています。ずっと熊本地震の被災者として生きていくのではなくてそろそろ元被災者としてこれからの人生過ごしていこうと村本さんの独演会に行くことで気づかされました。自分はもう大丈夫と思えるようになりました。今まで本当にありがとう村本さん。🙏 いつの日かまたお会いしましょう。😄 こんな素敵な言葉をもらった　地震のせいで悲しいこともたくさんあるけど地震のおかげで素晴らしい出会いもあった今夜は鹿児島でいい夜を作りにいままでお世話になりました」11月28日 16時15分