モルのインスタグラム(m_scape) - 1月24日 20時50分
??
.
大抵のオトコは、高校の時とか年上の女性に憧れるもんだ。これはオトナになるための通過儀礼みたいなもの。
.
ボクも御多分に洩れずそうだった。
.
.
彼女は大学近くの服屋さんで働いていた。たった3つ上なだけなのに見た目も考え方もオトナで、同級生にはない魅力に溢れていた。
.
.
ボクは高校時代は帰宅部のエースだったので、バイトがない時は必ずその服屋に顔を出しては働く彼女にちょっかいを出していた。
.
.
その日も閉店間際に転がり込むようにお店に行くと、いつもうざがっていたのに、その日はボクを見つけるなり艶っぽい目で見つめながら言った。
.
.
「したことないことを経験させてあげる♩」
.
.
お店をクローズして誰も入って来れないようにした後、彼女に手を引かれ薄暗い階段を下がりながら地下倉庫に連れて行かれた。
.
(え?え?まさかこんな所で?)
.
と促されるまま倉庫の真ん中に連れて行かれると、ボクの上着を脱がして彼女が言った。
.
.
.
.
「そこのコート、サイズとカラー毎に分類しといて。終わったらちゃんと数もメモっとくんだよ♩」
.
.
。。。。。。。。。
.
.
あっけに取られてるボクにさらに言い放った。
.
「これが在庫整理にサービス残業ってやつ。こんなことしたことないでしょう( ̄∇ ̄)ニヤッ 」
.
.
あの時の経験のおかげでボクは立派な社畜になれましたヾ(*´▽`*)ノ♩
.
.
#年上彼女にいいように使われてました
#社畜になんてなりたくなかった
#バレンタインの受付始めました
.
.
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
431
103
2014/1/24