モルのインスタグラム(m_scape) - 8月31日 19時40分
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「触りたい?」
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のぞみちゃんの突然の誘惑への返答にこまっていると
「ちょっとだけなら...いいよ///」
とさらに追い打ちをかけてくる。
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『いやいやいや。そーゆー問題じゃなくて』
「じゃなくて。。。なに?」
『えっと』
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めっちゃ雰囲気に流されそう。このままじゃ非常にまずい。
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うまい答えがみつからず黙っていると、肩をつかまれそのままベッドに倒される。
マウントポジションというやつだ。
タンクトップから谷間が見え隠れしている。
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「触りたいの?触りたくないの?どっち」
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そんなの触りたいに決まってんじゃねーか。でものぞみちゃんは従姉妹で、
年も離れてて、
実の妹みたいに大事に思ってて、
やっぱり…
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『触らない』
「…ふ~ん。いいの?」
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ここで返答につまってしまった。ボクの考えを見透かされたのか肩を押さえられたままじっと目を見つめられる。
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『…触らないって言ったろ』
「なんか拒否されるとプライド傷つく。あたしのってそんな魅力ない?」
『そんなことないって!立派だと思うよ』
「じゃあ、触る?」
『触りません』
「もう…じゃあ言い方変えるね。触ってくれる?」
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下から見上げる彼女は瞳をうるませ頬もほんのりとピンク色に上気している。
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もう冗談か本気か訳わかんない。意地になってるだけだろ。
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『ちょっとだけだからな?』
「へへ♪とーとーあたしの魅力にまいったか。えっと、じゃあ…」
『いや、このままでいいよ』
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体勢を換えようとする彼女を待たずに、揺れている胸を下からそっと持ち上げる。
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「…えっ?ちょっ…ふぁ…いきなり///」
『こうして欲しかったんだろ?』
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両腕をボクの顔の横に立てたままの体勢で眼をつむって必死に耐えている。
ちょっといじめたくなってきた。
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ソフトタッチで周りを撫でるように触りながら、先端には指がふれないようにする。
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顔を真っ赤にしながら、されるがままののぞみちゃん。
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「はぁ…あ…」
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もどかしそうな吐息がもれてくる。さんざん焦らしたあとで胸に手をうずめて揉んでみた。
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「ひゃっ!んん…んぁ…」
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腕に力が入らなくなったのか倒れるようにもたれかかってきたので、抱きしめるように受け止めた。
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肩で息をしているのぞみちゃん。
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『あんまり大人をなめてるとこういうことになるぞ』
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あたまを撫でながらいうと
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「ちょっとからかうつもりだったのに…えっちすぎるよ…」
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ボクに文句をいいながらもそのまま胸枕の体勢で離れようとしなかった。
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その夜はじめて抱き合ったまま一緒のベッドで眠りについた。
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#従姉妹に惚れた話
#あきらめたらそこで夏休み終了だよ
#どうせ終わるけど
#ちなみにサーティワンたべたことない
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2014/8/31