cinecaのインスタグラム(cineca) - 3月19日 13時28分

東京都美術館で開催中の展覧会「新印象派 光と色のドラマ展」がおもしろいです。

当時最新の光学や色彩理論にもとづき、点描という技法で描かれた絵画は観る人の目の中で絵が完成するような鮮やかさがあります。

パレット上では色を混ぜずに描かれた絵なので何年たっても絵自体が光で溢れているような、不思議な輝きがあるのです。

高校生くらいのときは退屈だったスーラの絵も、いま観るとすごく面白くて興奮しました... この時代に革新的だったことは、いまの時代、デジタル上などでも知らずうちに触れている点描（網点）とも結びつくことにも感動です。

美術館入ってすぐのミュージアムショップで販売中のcinecaのお菓子“palette”は、会期中は新印象派の絵画たちをモチーフにした色彩でお届けしています。

残すところあと一週間くらいの展示ですが、春のお散歩がてらにいかがでしょうか。? ___

東京都美術館ミュージアムショップ
東京都台東区上野公園8-36
tel:03-5685-9110
http://www.tobi-museumshop.com

東京都美術館
http://www.tobikan.jp

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