鈴木暁昇のインスタグラム(gyousyou_suzuki) - 9月6日 21時08分
◆臨書とパクリの違い(私見)◆
書道ほど真似ることに対して、否定されない芸術はない。
日展をはじめとする書の四大公募展では、作品を見ればどの会派に属している方か分かるし、臨書は奨励、展覧会によっては臨書部門があるぐらいだ。
書道における真似ると今世間を騒がしているパクリ問題とはそもそも何が違うのかと考えると、書道においては、真似るためには、「技法の習得に労を要する」という点だろう。
書道は紙、筆、墨量、リズム、筆圧等々、様々な条件が結集して線の芸術を形成している。技法の習得には、臨書や師匠の作品を真似るにしても一朝一夕にはいかず、相当の時間と努力を有する。
書道においては、無から有は創れない。突発的な上達もない。地道な臨書を通じた継続と鍛錬、つまり、有があってこそ、独自性が生まれると最近この話題を見て改めて感じている。 ※写真は秋の詩・草書習作。
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2015/9/6