蓮沼千紘のインスタグラム(knitchihiro) - 11月5日 23時58分

文化卒業してから3年間アパレル企業でデザイナーをしていたとき、そこのブランドにはニットデザイナーという職種がなくてカットソーから布帛までデザインしなきゃならなくてニットを専門に勉強してきた私は随分と大変な思いをした。
vintageのブラウスとかステッチやプリーツの入り方とか刺繍とかディティールの資料用にたくさん買った。
今日久々に着たブラウスもそんな資料として買った中の一枚でした。

ずっと思っていることだけど、
私の夢は私の編んだニットを100年後の誰かが着ていることです。
編み物は今このときの空気を含んで編み立てられていく。
もしかしたら今この瞬間のこの空気が1000年後に届くかもしれない。
なんて。

今日もまだまだ編む。

#夢
#石の上にも三年
#簡単に辞めんなよ
なんちゃって

#100年後
#1000年後

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