蓮沼千紘のインスタグラム(knitchihiro) - 4月27日 06時28分

ビーズの一粒一粒に糸を通しひと編みづつ編みこんで形作られていること。
小さな花やパーツ一つ一つが選別され丁寧に閉じ込められ磨き上げられていること。
一つの作品にどれほどの気持ちと時間と正確さが込められているのか。
今回の一週間の催事期間の前半3日を展示のみにしているのは一つ一つの作品をその目で見て触っていただきたいという想いからです。

工場生産にすればもっと需要を満たせて毎日追加したり安定供給できるかもしれません。
そうしないのは私や芽朗ちゃんが一人の職人であり私たちが編むこと、作ることに作品の存在意義はあると思うからです。
どれだけ技量をあげても私たちはヒトであり1日は誰もと同じ24時間です。
心と体の健康を保ちながら、
「限られた製作数」を一つでも増やせるよう頑張っています。

購入できなかったとき、残念でしたという言葉はお客様の素直な言葉だと思います。
それでもその言葉に切なくなります。

買えた買えないだけではなく、
空間演出、ストーリー、作品との対峙、
いろんな角度から私たちの作り出すものを楽しんでいただければ幸いです。

いよいよ明後日です。

製作もラストスパートです?
頑張りまーす！

#にんげんだもの
#いつもお付き合いありがとうございます
#マクロカメラ

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