光杉真理子のインスタグラム(mariko_yata_) - 6月19日 20時31分

気がついたのは、3歳の頃。

毎年、冬になると父の趣味でもあった

スキーに連れていってもらった。

子供心に、寒いのにまた寒い所へ

連れて行かれると、思っていました。

そして、スキーに夢中になりすぎて

家族と来ていることを忘れる父。

リフトに乗せられて、山の頂上に

着くや否やスイスイ山を下る父。

そこから、父のフリースタイルが始まる。

どんどん見えなくなる父の姿を

泣きながら、ときにお尻で滑り

父を追いかけた。

ある日、自分の身長以上の高さの

大きな穴にハマり、数時間

出れなかったこともある。

スキーに出かける前に必ず父に

持たせされていたチーズとチョコレート。

お腹がすいたら、食べろと

いうことなのか、それを食べて過ごし

脱出できた時には、父に感謝した。笑

家族旅行というよりは、サバイバルだ。

でも、おかげでスキーやスノーボードは

滑れるようになり、小学生になる頃には

キャンプ場の川で、バケツさえあれば

素手でマスを捕まえられるようになり、

川を泳いでる蛇を捕まえると

父が、おっ！マリすごいなあ！と

褒めてくれるので、よく捕まえていました。

今でも、毎年肋骨を折りながら

パラグライダーに夢中の父が

私とmy girlに、一緒に空を

飛ばないかと誘ってくる。

私も、ワイルドにmy girlを

育てたいが、心配でまだ無理。笑

#お父さんありがとう！

#父の日

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