【タイ・チェンマイの旅】 10年振りに訪れたチェンマイは、治安もすごくよくなっていて、日本にいる時とさほど変わりなく楽に旅をすることができた。 当時マーケット付近でよく見かけた物乞いをする人々も今はほとんど見かけることがなく、おしゃれなホテルが軒を連ね、この土地が昔以上に潤ってきたように見える。 わたしの初めての東南アジアでの旅では、カンボジアまで足をのばした。当時タイとの国境付近には手足のない障害をもった人々やふ、小さな赤ちゃんを背負ったストリートチルドレンが溢れかえり、10代のわたしはかなりのカルチャーショックを受けた。何もできなかった自分がただ、ただ悔しかった。涙が溢れて止まらなかった。 トュクトュクにのって埃っぽい街中を走ると、未だ忘れることのないあの壮絶な状況を思い出す。 今、母になったわたしが息子に託したいこと。それは、息子には色んな世界を渡り、自分の目で確かめ、わたしたちのいる環境がいかに恵まれているかを感じてほしいと思う。 日本という豊かな場所に生まれ、希望に満ち、いかようにもなる将来を瑞々しく生き抜いて欲しい。 わたしにできることは、息子に多くの選択肢を与えてやること。 旅ももうすぐ終わる。 わたしも自分の暮らしを振り返る。良い旅、良い時間になった。 写真は首長族の村のエントランス #チェンマイ #子連れ旅 #子連れ旅行

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Boojilのインスタグラム(boojil) - 10月24日 19時48分


【タイ・チェンマイの旅】
10年振りに訪れたチェンマイは、治安もすごくよくなっていて、日本にいる時とさほど変わりなく楽に旅をすることができた。

当時マーケット付近でよく見かけた物乞いをする人々も今はほとんど見かけることがなく、おしゃれなホテルが軒を連ね、この土地が昔以上に潤ってきたように見える。

わたしの初めての東南アジアでの旅では、カンボジアまで足をのばした。当時タイとの国境付近には手足のない障害をもった人々やふ、小さな赤ちゃんを背負ったストリートチルドレンが溢れかえり、10代のわたしはかなりのカルチャーショックを受けた。何もできなかった自分がただ、ただ悔しかった。涙が溢れて止まらなかった。

トュクトュクにのって埃っぽい街中を走ると、未だ忘れることのないあの壮絶な状況を思い出す。

今、母になったわたしが息子に託したいこと。それは、息子には色んな世界を渡り、自分の目で確かめ、わたしたちのいる環境がいかに恵まれているかを感じてほしいと思う。

日本という豊かな場所に生まれ、希望に満ち、いかようにもなる将来を瑞々しく生き抜いて欲しい。
わたしにできることは、息子に多くの選択肢を与えてやること。

旅ももうすぐ終わる。
わたしも自分の暮らしを振り返る。良い旅、良い時間になった。

写真は首長族の村のエントランス

#チェンマイ
#子連れ旅
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2016/10/24

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