【おかっぱちゃん母になる】〜断乳編②〜産後、わたしのおっぱいはみるみるうちにでかくなり、これは、、夢！？というくらいドリームなおっぱいであったのに、息子が1歳を迎える頃、残念なまでにしぼんでいき、スキージャンプ台くらい斜面がきつくなっている。断乳し始めた翌日、息子は一度も乳を飲まずに過ごしていたものだから、わたしのおっぱいは久々にガチガチに硬くなり岩のように張ってしまった。痛みから逃れるため、絞っている姿はまるで牛。モーモー母さんである。息子は絆創膏を貼ったおっぱいを見ても、反応せず、あっけらかんとしていた。産まれてから一度も休まずおっぱいをあげてきたものだから、息子との繋がりがなくなるような気がして、とても、とても寂しい。光の如く、成長してしまうのだなぁ。赤ちゃんからこどもへ。喜ばしいけれど、まだまだ甘えてほしい。断乳するなら、最後のおっぱいの時間は大切にすることを激しく勧める。わたしの場合、ササッと始めてしまったから「もうあげられないのかぁ」と思うと、もう少し別れを惜しめば良かったと思う。わたしもかつておっぱいを飲んでいた子ども。きっと母もその時間は幸せを感じていたことだろう。そして、寂しさも感じたのだろうな。息子はその夜もまたコロコロ布団の上を転がり、22時すぎにようやく眠りについた。おっぱいは欲しがらなかった。おっぱい、もういらないのかぁ。母のわたしが寂しがっている。言葉が分かると断乳は意外にも楽に止められるのかも？しれない。つづく #おかっぱちゃん母になる #断乳 #断乳記録 #断乳2日目 #1歳6ヶ月

boojilさん(@boojil)が投稿した動画 - 2016/11/11 16:10:58