光野桃のインスタグラム(mitsuno.momo) - 6月13日 11時03分
きものの雑誌「七緒」夏号の
「小説とキモノ」特集に、幸田文の長編小説「きもの」について書きました。
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きものを通して、女の半生の全てが描かれる圧倒的な作品。それが可能だったのは、やはりきものが民族衣装だったから。今の私たちの装いは、だからあらかじめ喪われているのかも、といま、再読して改めて感じました。なにせきものは、家に所属するものだったのですから。そういう点では、民族衣装を失ったことで解放されたとも言えるのかもしれません。きものを通して洋装を考えるきっかけにもなりました。
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2017/6/13