・【フェア】「奈良の木」のあるくらし〜森からの贈り物〜・・ 11月1日（水）〜19日（日）代官山蔦屋書店内・・代官山蔦屋書店とデザイナーが考える「奈良の木」の新しい価値・・奈良の木を代表する「吉野スギ」や「吉野ヒノキ」はもちろん、可能性にあふれた様々な吉野材使って、代官山蔦屋書店コンシェルジュと日本を代表するデザイナー・作家・職人が、暮らしにしっくりと馴染む、新しいアイテムをご提案。・ ◆山本直美奈良・吉野・川上村。スギとヒノキに囲まれた山深いこの村は、植林発祥の地。室町時代に遡ります。他の土地と比べて３倍の密植。下草刈りや枝打ち、間伐が丁寧に繰り返されゆっくりと、じっくりと太くなりながら空に向かって育っていくのです。・・大切に育てられた節のない吉野のスギは、樽や桶の材料として使われだします。酒、醤油、味噌・・・漬物！・・暮らしの道具もスギだらけ。近所に暮らしていたひい爺さんの家はまさしくそんな感じでした。なんでも自分で作る。・・生活の中にスギは当たり前のように存在していました。日本人の暮らしの根っこ。スギってそんな存在でした。・・私の作っている癒しのリンゴはそんな吉野で育ったスギを使っています。８０年～１００年、中にはもっと年を取っているかもしれません。・・一本の角材を４等分にし、貼り合わせ、ブロック状にしたものをリンゴの形に整えていきます。年輪の間隔や色味、節があったりなかったり。貼り合わせることで現れた模様は一つとして同じものがありません。その面白さは真っ直ぐに育ったスギだからこそなのです。・・日々のモノづくりの中でスギやヒノキの優しさや温かさに、自分自身が癒されていることに気づかされました。癒しのリンゴが、さりげなく皆さんの暮らしの中に寄り添えたならこんな嬉しいことはありません。スギが暮らしの根っこだった頃のように。・・ #奈良県 #奈良の木 #奈良の木のこと #daikanyama #代官山 #代官山蔦屋書店 #吉野杉 #吉野ひのき

daikanyama.tsutayaさん(@daikanyama.tsutaya)が投稿した動画 - 2017/11/02 21:55:04