北野貴之のインスタグラム(takashi_kitano) - 12月29日 10時23分
12月9日から日本を離れ、今日まで素晴らしい旅を過ごすことができました。
初め出発する前に、入国できないという困難から始まり、イギリスからダメ元で乗り込んだ旅のスタート。
イギリスの日本大使館で、人情に触れて、そこからスタートした旅。
旅も人生も、なんとかこじ開けて生きるもの。そんなことを常に感じながら、歩んだ旅。
酒井高徳。
南野拓実。
香川真司。
乾貴士。
鈴木大輔。
日本の国旗を背負い、世界で闘う、5人の弟・漢に逢いたいと思って行動に移した旅。
そして、そこでさらに引き寄せる出逢いの数々。
長谷川アーリア。
高橋壮也。
東口順昭。
岡崎慎司。
この旅を最後まで無事に終えることができたのは、日の丸を背負い異国の地で闘う漢と、別れ際に熱い握手と、熱いハグを大切に旅を刻んできました。
『では、気をつけて最高の旅にしてください』
『ヨーロッパの旅気をつけて楽しんでください』
その場で伝えてくれる漢。
ご丁寧にメールで添えてくれるこの言葉。
誠実であり、どの一人も熱く心が綺麗な漢。
サッカーを通して培ってきた人間性。
そんな多くの漢たちのパワーのお陰で今日の無事があるかと。
そして、このヨーロッパの旅に際し、一緒に同じ心で旅をしてくださった多くの皆様に感謝しています。
皆様の温かい想いがあって今日の帰国です。
ヨーロッパ、5カ国を現地に入りながら五感を最大限に生かし、逢いたい漢に逢うこと以外はノープランで進みました！
ユースホステルに泊まったり、ときにいろんな国の人と5人で寝たり、歩くスペースもない、スーツケースを開けることができない宿。
ベットの上でしか開けられない、狭さで寝たりと、全てが幸せでした。
ときに思い出す。厳しい環境の宿。300円で泊まったタンザニアの僻地の宿を思い出し、全てが幸せでした。
世界で逢う漢は、日本で逢うときとはまた違った輝き、逞しい目と日の丸を背負う志に触れました。
自分も沢山のを刺激をもらいました。
今回の旅で逢った素晴らしい同志たちに感謝しています。 「ただいまっ！日本」
明日には、「我が故郷！札幌に帰ります」
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2017/12/29
