『#辞書の旅』振り返り（20）＊私は昔から、行動することが好きでした。動くことで、何かが必ず動くからです。それはプラスにもマイナスにも作用したことがあります。しかしながら、自分で動いてマイナスに作用した場合には、後悔はそれほどありませんでした。それは全て自分の責任として次の行動へ活かせるからです。＊＊写真のオニツカタイガーは、私の経営している『ぶる～と整骨院』のチラシ配りをするときに履いている靴。 2017年1月1日から履き始めて、チラシ配りのときは必ずこれを履いて配るようにしたら、たった一年でこの有様です。もう修理のしようがないくらい特に中のソールがズタボロなので、先日新しいオニツカタイガーを購入しました。＊＊毎月2000部配るポスティングを、今年の3月で丸2年になります。とにかく歩いて歩いて歩きまくりました。おかげで慢性的な足底筋膜炎になっていて、朝起きるときはビッコを引きながら歩いています。秋くらいに「荒療治に」と思って5kmのランニングをしたら、よけいに重症化しました。その日一緒に食事をした友人にバレないように努めて普通に歩いているようにがんばっては見たものの、一目見て見抜かれてしまうくらい足の裏が痛いです。＊＊間違いなくポスティングの効果は出ています。しかし、身体の痛みとの代償や時間給として考えると、まったく割に合っていません。でも別にいいんです。効率よく稼ぐとか、時間がもったいないとか、正直どうでもいいんです。自分がやると決めたことを必ず実行する。お金はあとから勝手についてきやがれ、だ。実際に、それなりにあとから勝手についてきやがる。いや、もちろん、どうぞいらっしゃいな、であります。＊＊私のところにお金が集まれば、お金にとっても、そりゃさぞかし気持ちのいい使われ方をするので、また勝手に巡り巡って還ってくるのはわかっているので、特に気に留めません。＊＊『#辞書の旅』を続ける中で、大変感銘を受けた中国の思想を、今日はご紹介したいと思います。ーー知行合一（ちこうごういつ）…本当に知る、ということは必ず実行を伴うものであるという倫理説。＊【考察】これは非常に勇気づけられた言葉。どれだけ本を読んで知識を得ても、行動に移さなければ、無用の長物なんだ。＊実行する前は知識にとどまり、実行した後は知恵となるのではないか。＊日本と中国格闘技界の架け橋的存在であるCFPの岩熊さんからFBのコメントで教えてもらった。この言葉の元は王陽明で、陽明学の祖であると。後日、違う一流のビジネス書を読んでいたら、まさにこの陽明学の『知行合一』が出てきて、辞書というのは一流のビジネス書にも引けをとらないのだな、と、深く感銘を受けた。＊ #辞書の旅 #知行合一 #王陽明 #陽明学 #ぶるーと整骨院 #オニツカタイガー

yoshihirosato1981さん(@yoshihirosato1981)が投稿した動画 - 2018/01/04 21:58:40