猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 1月29日 12時34分

横須賀の和菓子司いずみやの三代目にして、和菓子の世界に『菓道-kado』なる新しいスタイルをうちたてようとしている @junichi_mitsubori 三堀純一さん。 昨年のパリのサロン・デュ・ショコラへ和菓子職人として初めて招かれた三堀さんが、このたび日・仏・英語版の作品集を発表した記者会見を開くということで、会場の目黒雅叙園へ行ってきました。
練り切りを来場者の前で美しく形造るその所作と、素材に向き合う姿勢は、日本の美を空間に宿すアーティスティックなものでした。
『洋菓子のパティシエは個として表舞台に出るのに、和菓子職人は伝統的な立ち位置により、今までそうしたことがなかった。私は、和菓子職人を夢見る子供達を作りたい。』と三堀さん。写真1枚目の美しい鋏菊の練り切りが乗せられた木皿を作っているのは、昨日のインスタに登場している牛ちゃんこと牛嶋保夫さん。（ただの酔っ払いではありません😂葉山で工房 杢を率いるすごい親方です）
三堀さんは近くパリでも菓道パフォーマンスを行う予定とか。まだ知られていない日本文化のスピリットが世界へ広がってゆくのは、とても素敵なことですね。

#猫パリ #三堀純一 #和菓子 #wagashi #一日一菓

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