奥浜レイラのインスタグラム(laylaokuhama) - 2月2日 18時01分

毎度、仕事と映画館にいる時間が長いとSNSに書き込むことが三の次くらいになってくるんですが、まさに今がそのタイミング。溜まっております。
先週、谷崎潤一郎の小説を3人の監督が現代劇として蘇らせる『谷崎トリビュート』の舞台挨拶があり、三作の監督と俳優さんたちとトーク。
まずは1/27から『神と人との間』の上映が始まってます。
渋川清彦さんが今までの印象とガラリと変わり、一瞬分からなかったくらい。戸次さんも新境地かと。
いびつな三角関係のお話。
谷崎潤一郎自身のスキャンダル、細君譲渡事件がもとになっています。
3人にイライラしてたら途中から愛おしくなってくるという不思議。この3人でしか保てないバランスがあるのだ。
内田英治監督が「人間の本性を統一化して、はみ出しものを罰する現代は気持ち悪い」と。そんな現代に本作が堂々と誕生した意義。
かねてから好きだった内田慈さんとご一緒できたのも嬉しかったな。
来週までの上映なので、お早めに！
#神と人との間 #テアトル新宿

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