Boojilのインスタグラム(boojil) - 3月7日 09時40分

昨夜は友人の送別会があって、母だけで深夜まで呑んだ。たまの息抜きは力をくれる。そういつだって、わたしたちはひとりの人間。母や、女性はひとつのカテゴリーであって、一個人なのである。

ママ友だから話が合うわけではなくて、個人同士の馬があわなければ、長続きする関係はなかなか難しい。

家族の話、こどもの話、仕事の話、家の話。あーだこーだ、笑いは尽きなくて、近所にこんなに気兼ねなく話せる仲間がいるって実はすごい珍しいことなんじゃないかと思っている。

いかに自分が普段の生活の中で友人に救われているか。

家庭ができたり、こどもが産まれると、生活は一変。いままで付き合っていた友達にもなかなか会えなくなって、疎遠になってしまう人もいる。

しかしながら、何年も会っていなくとも、思い出したり、気にかけたり、顔を見て話したくなる、そんな相手が自分にとってかけがえのない良い友達だと思う。

距離や時間は関係ない。
離れゆく友達に絵を贈った。この作品ではないけれど、寂しくなったときに昨日のくだらない話で笑った夜を思い出してほしいと思っている。

the title ”GOCHA GOCHA”
illustration by Boojil

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