3.30公開【レッドスパロー】「私は、国家の美しい武器。」ジェニファーローレンスめちゃいい。本作は圧倒的に魅力を放った女スパイの物語。私は女の色気とは、知性だと常々おもう。知性こそ、最大の吸引力。常に、先を読み1歩先の考えを持つ女性は外見的な魅力以上にその掴み所のなさだったり、ミステリアスなオーラに包まれた色気を醸し出す。どこまでも強い女の物語であるけれど、決して最初から彼女が強かったわけではなく成長の過程も丹念に魅せてくれるところも魅力なのだ。・・そしてなんといっても、ジェニファーローレンスが演じることで頭の良さそうな女というだけでなく、外見的セクシーさもパーフェクトでした。どんどん熟した女の魅力を増していくジェニファーローレンスの堂々とした脱ぎっぷりは、潔くかっこよかった。しかしな、さりげなぁーく、見ておりましたらなんとナチュラルに男性の大事な場所が…モザイクなしに登場！！ちょっとだけ慌て、突然のことでむしろ二度見しました。←無駄な文章・・ 140分かぁ。ちょい長め？なんて思っていたら、アクション満載のスパイ映画ではなく心の機微を繊細に描くどちらかというとジョンルカレものみたいなタイプのスパイ映画だった。拷問シーンといったゴア描写も割としっかりめにあり見応えあり。スパイになるための養成所のシーンがこれまた、キングスマンなんかとはひと味違っていて女の身体を武器にしまくった「ハニートラップスクール」なのも興味深いのでした。男の人を女性が罠にかけるのは、実際にソ連のスパイ養成学校の項目の一部だったそう。陸軍中野学校でも男性が学ぶ方だけどそういう授業あったからね。色恋は人の心を操りますな・・・。・・あと、本作において注目すべきは冒頭のダンスシーン。バレエの天才で2016年のドキュメンタリー映画「ダンサー　セルゲイ・ポルーニン世界一優雅な野獣」で有名になったセルゲイ・ポルーニンが出演してましたよー！このシーンではジェニファー・ローレンスも3ヶ月バレエ訓練をこなしたそうなので美しいバレリーナ姿も注目。最後にメイク的な視点で言うと、どうしてもどうしても幼く見えがちなぱっつん前髪。それをメイクやファッション次第で思いっきりセクシーに見出すハウツーというか方法もジェニファーローレンスは見つけ出してる。ぱっつん前髪に似合うメイクを探すなら、これだ、とも思いました。いつかぱっつん前髪にする機会があったらこの映画みたいなメイクしたいなぁ。 #レッドスパロー #redsparrow #ジェニファーローレンス #jenniferlawrence #マティアススーナールツ #スパイ #映画 #スパイ映画

higashisayumiさん(@higashisayumi)が投稿した動画 - 2018/03/10 16:55:54