Boojilのインスタグラム(boojil) - 6月17日 11時18分

カーリーさん宅はハバナの旧市街と新市街のちょうど真ん中に位置する静かなエリア。

キューバは社会主義なので、物資は基本的に配給制と聞いている。建物は、500年の間、時が止まったまま残っている場所も多く、朽ちているように見えてもまだその中で人々の暮らしは続いている。音楽が街に溢れ、自然に体が動く。とにかく、人が明るい。

キューバにくると、物とお金への価値観が変わってくる。。日本はものに溢れ、豊かなはずなのにどうしてこんなにも悲しいニュースが多いのだろう。

豊かさとは何か。
究極のローカルな場所に来ると、いつも自分に問う。東京の暮らしはある意味ハードだ。仕事に熱をいれすぎてしまう。

本当は少しくらい緩めたっていいんだと、旅をするたびに思い返す。

まだまだ旅は続く。

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