田中ウルヴェ京のインスタグラム(miyako.tanaka.oulevey) - 8月22日 06時40分
予選リーグ1位通過して本戦最初にリオパラ銀メダルのスペインと対戦。後半、20点近く引き離された後からの、じわりじわりと追い上げる日本が最後の1分に同点まで行き、その後50-52から最後の24秒での同点叶わず終了。
全く、車いすバスケって、なんなんだ。
16チーム、どこも強すぎるだろ。
パラスポーツは人口が少ないから、勝ちやすいとかいうやつ、試合見てほしいと思う。
どーーーー考えても、ふっつーに両足で歩いてる2メートル以上の選手とかいちゃって、なんなんだ、と。
エレベーターで一緒になったトルコ選手は、ふざけてるほどデカかったので、「あなたはデカすぎますね」と言ったら、「キミは美しすぎるよ」と言われた。
トルコ人うますぎる。
あ、まじめに。
負けは負けだが。
何事も負けた時にしか見えてこないことや、また、「本気でやったからこその負け」からしか学べないこともある。
でも、その本気ってなんだろう?
自分の本気は本物か?
それは常にアスリートが問うべき問い。
しょせんメディアにも誰にも自分の本気の度合いなんて「バレない」。 今の社会は、薄っぺらくてもバレない。
という意味では、逆に言えば、誰にも、自分の努力なんてわかるわけがない。
そもそも競技での努力なんて、やった人間にしかわからないし、やったレベルにもよる。
ましてパラリンピックなんて、どんだけの「異常なフィジカルのタフさ」でやってるかなんて、「見た目でなんか」わかってもらえるわけがない。
しょせん人は、見た目でごまかされる。
わー、車いすバスケ選手って、すごい腕してて、すごいですね、とか。
そんなことは、べつにすごくなんてない。
目で見えることしか、結果しか、人は見えない。
だからこそ、本気の人間は、勝利で証明しなければならない。
結果は自分で、自分の力で勝ち取らなければいけない。
だから負けは絶対忘れちゃいけない。
そして日々継続の鍛錬。継続継続、どんな時も。
誰が見てなくても、努力し続ける。
誰が見てなくても自分にはバレるから。
自分にだけは、ウソはバレるから。
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2018/8/22