一度訪ねてみたいと10年近く思い続けていた浜松市の「秋野不矩美術館」に、名古屋旅の帰りに行くことができた!感激。 秋野不矩さんは、54歳で仕事で行ったインドに魅せられ、そこからはインドを描くのをライフワークとし、93歳で亡くなるまで描き続けた日本画家。絵のタッチや色遣いがとにかく好きなのだか、ネコがお好きだったとか、着物姿が素敵、など共感し、憧れる面が多々。 今回展示されていた中では、インドの水牛が海を渡るモチーフの作品たちが、ずーっと眺めていたくなるくらい、前から離れがたかった。壁の向こうにインドの風景が広がっているような、雄大な気持ちになった。いちばん大きな展示室は、不矩さんご本人の意向で、漆喰と大理石の真っ白な床に座って、ゆっくり作品を眺めることができる。天窓から優しい自然光が入り、とにかく心地よい空間で、半日くらい座っていたくなるのだった。 ちなみに、ちょうど、秋野不矩美術館を建てた建築家・藤森照信展開催中で、そのために藤森さんが作った新しい茶室「望矩楼」も敷地内に。イノシシ?鳥?松ぼっくり?みたいな、超面白い茶室!藤森さんが作った他のさまざまな茶室についても知れて収穫だった。 また訪ねたい美術館が、ひとつ増えた。 #秋野不矩美術館

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住吉美紀のインスタグラム(miki_sumiyoshi) - 9月18日 08時26分


一度訪ねてみたいと10年近く思い続けていた浜松市の「秋野不矩美術館」に、名古屋旅の帰りに行くことができた!感激。
秋野不矩さんは、54歳で仕事で行ったインドに魅せられ、そこからはインドを描くのをライフワークとし、93歳で亡くなるまで描き続けた日本画家。絵のタッチや色遣いがとにかく好きなのだか、ネコがお好きだったとか、着物姿が素敵、など共感し、憧れる面が多々。
今回展示されていた中では、インドの水牛が海を渡るモチーフの作品たちが、ずーっと眺めていたくなるくらい、前から離れがたかった。壁の向こうにインドの風景が広がっているような、雄大な気持ちになった。いちばん大きな展示室は、不矩さんご本人の意向で、漆喰と大理石の真っ白な床に座って、ゆっくり作品を眺めることができる。天窓から優しい自然光が入り、とにかく心地よい空間で、半日くらい座っていたくなるのだった。

ちなみに、ちょうど、秋野不矩美術館を建てた建築家・藤森照信展開催中で、そのために藤森さんが作った新しい茶室「望矩楼」も敷地内に。イノシシ?鳥?松ぼっくり?みたいな、超面白い茶室!藤森さんが作った他のさまざまな茶室についても知れて収穫だった。

また訪ねたい美術館が、ひとつ増えた。

#秋野不矩美術館


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2018/9/18

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