寺石幸弘のインスタグラム(yukihiro_teraishi) - 1月3日 21時45分
昨日に続き、普段受ける質問について
書いてみます?
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「指名料ってなぜあるの?」
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たしかに何が基準なのか曖昧です。
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指名料に関しては
たくさんスタイリスト(カットする人)がいるサロンで導入されているケースが多いです。
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基本料金に対して
ランクによって金額が変わるシステムですね?
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キャリアがある人の方がトータルの
スキルが高い(ハズ)なので、
その分金額が上がります。
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僕は現在AINAでは指名料というものはなく、
基本料金からプラスにはなりません。
もともとの設定が他のスタイリストより
高くなっているので、
指名料的なものも込みということです。
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店長クラスのスタイリストで月200人ほど、
年間2400人カットしています。
デビュー3年内のスタイリストで
月50〜60人ほど、
年間600〜720人カットしています。
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年間1600人ほどの差になります。
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年数が長いほどカットしたことのある経験値が多いので、それだけ色んなパターンの髪型や骨格を知っている
いわばデータ量の蓄積が多いのです。
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でもかといって100人お客様がいたとして全員が店長のカットが最高!
と思うかといったらそうでもありません?
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キャリアは短くてもお客様の希望を
上手く汲み取ってバッチリ似合うスタイルが作れるスタイリストはたくさんいます!
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金額や経験値だけが担当美容師さんを
決める指標にはならないのです。
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お客様それぞれに美容師を選ぶ基準か違うからこそ、
僕は自分が何に特化してるのか?
をハッキリ伝えることが大切だなと思います。
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今僕のお客様は
カウンセリングが特殊
クセ毛のカットが得意
ホームケアにまで責任を持つ
という3点を評価して下さっています。
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美容室だけでなく、
しっかりとファンがいるお店はそういった強みが分かりやすいです?
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話はそれましたが、
指名料はあくまでもスタイリストとしてのキャリアやスキルをサロンの尺度で
設定しています。
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情報が多いので簡単には選んでもらえないからこそ、工夫する楽しさがあります!
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2019/1/3